ニッコロ・マキャヴェッリ

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フィレンツェ史 下 岩波文庫

ニッコロ・マキャヴェッリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003400333
ISBN 10 : 400340033X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
551p;15

内容詳細

絶え間なく繰り広げられる複雑な権力闘争。苛烈な現実政治の現場に身を置いた著者が、メディチ家支配下の共和制フィレンツェに焦点をすえながら、波瀾に満ちたフィレンツェの歴史を具体的に叙述していく。叙述される出来事自体の面白さだけでなく、第一級の知性たるマキァヴェッリの歴史認識を知るうえでも興味はつきない。

目次 : 第5巻(コジモ・デ・メディチの流刑地よりの帰還からアンギアーリの戦いまで、一四三四‐一四四〇年)/ 第6巻(イタリアの概況。アルフォンソ一世没後のナポリ継承戦争まで、一四四〇‐一四六二年)/ 第7巻(コジモからピエロの息子たちにいたるまでのフィレンツェにおけるメディチ家の覇権、一四六二‐一四七八年)/ 第8巻(パッツィ家の陰謀から偉大なるロレンツォ・デ・メディチの死まで、一四七八‐一四九二年)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あくび虫 さん

    これはもう小説ですね。下巻は終始、メディチ家の有名人たちが出ずっぱり。だから、上巻よりも親しみやすく、面白いです。私的には長台詞が好き。――複雑すぎて、詳細は入ってこないです。土地の帰属は二転三転、政体もばらばら、人間関係は複雑怪奇。しかも変化が速すぎる。極めつけに、同名の人物が大量発生しています。――そのわりに、あっさりと読めるのは不思議なところ。うまい下手という問題ではなく、魅力のある文です。

  • 壱萬弐仟縁冊 さん

    第6巻第1章には、戦争の目的について簡潔だが重要なことが冒頭に書いてある。勝利を手にしたのに貧しくなったり、得たもののせいで弱くなるのなら、停戦し、当初の戦争目的を完遂できない(131頁)。ならばフィレンツェ史から日本史を照射すれば、戦わなくて済んだ戦争もあったのではないかと思えてきた。本章の末尾にも意味深なことが書いてある。敗者は立ち直る時間をもち、勝者は勝利の成果を手にする時間をもたない(133頁)。そうなのだな。負けて(学位取らずに)、自由時間はたっぷりあるな。貧しいが。伊国教訓を日本の創造都市へ。

  • Masa03 さん

    時代のダイナミズムが透けて見える。 上巻に続き、無職のマキァヴェッリが教皇クレメンスに向けたエントリーシートなわけだが、書かれた時代が問題。 共和政というより、民主政か衆愚政治に近しい混乱から、類まれなヴィルトゥを持つ偉人たちによってもたらされる平安まで容易に揺れ動くフィレンツェ。 混乱への嫌気と、周到なメディチ家の打ち手によって、揺り戻しはあるにせよ、後のトスカーナ大公国へと徐々に引き寄せられていく都市国家を、冷徹な観察眼で描写した書。 プリンチペやディスコルシよりは面白みはないが、なかなかの良書。

  • CCC さん

    なんかずっと抗争してんな、と他人事として読んでたらそんな感じ。まったく息が休まる暇がない。

  • 鏡裕之 さん

    フィレンツェ史を読んでいると、基本的には悪人だらけだというマキャヴェリの見方が生まれたのも仕方がないかな、という気がしてくる。ほんとうに、俗悪どもの俗悪な歴史。

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人物・団体紹介

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ニッコロ・マキャヴェッリ

1469‐1527。イタリア、ルネサンス期の政治思想家。フィレンツェ共和国の官僚。フィレンツェを支配していたメディチ家が追われた1498年、29歳でフィレンツェ共和国の第二書記局書記官長に任命される。フランス、ローマとの外交折衝やビザの奪還など、外交軍事の実務を担った。1512年メディチ家が再び権力

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