ナツ之えだまめ

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巡恋アルファは愛に焦がれる 幻冬舎ルチル文庫

ナツ之えだまめ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344844728
ISBN 10 : 4344844726
Format
Books
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

イタリアの名門・カステリーニ家の三男でアルファのルカ。半分日本人でもあるルカは、所属している日本の芸能事務所からネット配信のドラマ出演のオファーを受けた。椎名櫂人とダブル主演だという。パリコレモデルの有名人で、女にも金にも不自由したことがないルカ。なのに“ーー案山子くん、日本には向いてなかったよね”。酷薄そうな唇で自分を“案山子”よばわりするベータの椎名だけが自分を苛立たせて気落ちさせて、でもどうしようもなく惹き寄せてくるのだ。「なんでそうなんだ、俺の伴侶でもないくせに」戸惑うばかりのルカと、椎名のドラマ撮影は否応なく始まってしまいーー。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黎明卿:新しきtakahiro

    【自分たちの愛は呪いに似ている。自分たちを縛り続ける。時間を超えて(ルカ)】エロス度★★ルカ×櫂人♡アジールオメガバースの3冊目で、末っ子と俳優のお話。抗っても抗えない呪いのような運命。離れても、遠ざけようとしても惹かれあってしまう2人の恋が切なく、都築との契約によってルカのオメガになるのを拒む櫂人の心情、櫂人に認めて欲しくて頑張るルカの姿に胸が打たれました。ミケーレと彼方、マッシモも登場したのも嬉しかった。とてもじっくりと進む恋の物語で、終盤で一気に2人の間に甘さが激増するのが最高です♡

  • anko

    αのルカが真面目で穏やかで自分の衝動を必死になって抑えているのが印象的。Ωの椎名もルカが自分の唯一と知りながら俳優を続けるという無き親友との約束を守る為にルカを遠ざけようと塩対応を取り続けている。結ばれるのに時間がかかるのがじれったいけどルカが大人になる時間も必要だったのだと思える。劇中劇とも相まってドラマチックに感じた。ラストのSSに恒星と智宏、一充と類の登場も嬉しい。恒星の『智宏がここにいてくれる。それだけが重要』って言葉にナツ之先生のΩバのαの一途さが如実に表れていて胸を打たれた。   〈K〉 

  • きょん

    『蜜惑オメガ』『愛罪アルファ』に続くオメガバースシリーズ。前作の攻ミケーレの弟ルカが主役。パリコレモデルとして活躍するルカ×日本人俳優椎名。椎名を運命と感じながらも、相手の塩対応に確信が持てず、踏み出せないけどどうしても魅かれてしまうルカの葛藤がちょっと可哀想。でも椎名を尊重して強引に事を勧めないのは好印象なので、最後思いが通じ合って本当に良かった。前作ミケーレ×彼方CPとすっかりイタリア伊達男になってる息子マッシモも出てきて可愛い。

  • cikorin06

    中々にメロドラマのような設定でした。受けの酷い塩対応にイライラいしつつも読み続けてしまうという。愛するがゆえにすべてを諦めてしまう攻めの決断に共感を覚えつつも、残念な気持ちが抑えられずにいたので、どんでん返しでようやく結ばれてホッとしたのなんのでした。

  • 嵩実

    ナツ之さんのオメガバ設定の何が好きって、βが伴侶のαと出会ってΩ変転するっていう超絶ドラマティック設定もだけど、αがひたすら大型犬のようにΩに尽くすという、BL好きはみんな好きだよね?っていう安心設計が一番。なので、今回もΩ変転を認められない受けとひたすら待ち続けるαの優しい話ではあったけど、全2作のような両片想いの切なさとか、家族を巻き込んで傷つけ合うような辛さはあまり無くて、まぁ時間はかかったけど、いつくっ付いてもおかしく無かったよねっていうCPで、多少の物足りなさはありました。

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