Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 黎明卿：新しきtakahiro

  読了日：2018/08/21

  【おまえの作るものも、生活がいい加減なところも、妙に気の強いところも、まとめて好きでたまらない（御影）】エロス度★★ 御影×拓未♡ 大きなトラブルもなく、安心してひと時の安らぎに浸れる作品でした。自分の能力に絶望していた拓未が金の卵や金ヅルと言いながらも甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる御影と同居をする中で、彼の言葉に救われて象眼細工を作るようになり、御影もまた彼の頼りなさと純真さに惹かれていく展開がたまらない。陵クミコ先生が描く拓未の丸眼鏡と割烹着の組み合わせが萌え要素で、扉絵のバンザイ姿がベリーキュート！

• 華緯

  読了日：2018/08/20

  面白かった！今月一番かも。美術商と象眼作家のお話。才能ある象眼作家でサイキック並みのテレパシストなために、自覚のないまま美大時代に友人の作品を結果的に盗作してしまって悩んでいた拓未を、的確なアドバイスで救い出してくれた“おじさん”御影。…32でおじさん呼びは、読んでるこちらが胸が痛くなるわ;;…ラブコメ…になるんだろうな。ちょっとしたところに小技が効いてるのが読んでて楽しい。後日談の御影母との邂逅（…というほど大げさではないけど）も楽しい。

• マシュ

  読了日：2019/12/27

  画廊？いや美術アーティストマネージング業？の御影と木目象嵌を作成している元美大生拓未の話。美大生は卒業制作で仲間の作品を盗作したといわれ、失意の元別の道を歩もうとしているところを、強引に御影に思いとどまらされ、更に拓未の家に押しかけ同居。拓未の繊細さと大胆さと確かな技術力に惚れこむうちに、本人にも惚れちゃう御影。拓未も御影と言い合いながらも癒されている事に気づきラブラブに。もっともっと甘々補充したかったけどちょっと甘さの種類が違ったなー。

• ももちゃん

  読了日：2018/12/27

  たしかタイトル＆挿絵買い。面白かった！拓未くんかわいい〜！口絵も挿絵もふわふわ。ちょうどいい甘さだった(〃▽〃) おじさん呼びかわいい。なんとなくツンデレ受けと意地悪系おじさん攻めかな？と予想してたんだけど全然ちがった！お互い素直で想いを伝えあっててこっちまで癒されたワ♡ おじさんママが出てくる短編もよかった♪ しかしタイトル合ってない気がします笑 とにかく受けの拓未くんがかわいいお話。口絵お気に入り〜

• beniko

  読了日：2018/10/31

  アート会社社長の御影と出会い、やめようとしていた木目象眼を再びやろうという気持ちを取り戻す小松拓未。スパダリ過ぎないスパダリ、御影がまっとうですごくよかった。最初は反発するも素直で率直で前向きな小松にも好感が持てて、変に拗れたりぐるぐるしない展開が気持ちいい。御影が小松の才能を信じていること、また互いの相手への好意、仲のいい二人に大変癒されました。ヒロくんの登場とラスト近くの水彩画の件も割とすんなり解決、それほどの波乱はないですが、通じ合う二人の仲が揺るぎなくて、爽快なくらい。御影視点の小冊子もラブラブ。

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