ナタリー・ゼーモン・デーヴィス

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帰ってきたマルタン・ゲール 16世紀フランスのにせ亭主騒動

ナタリー・ゼーモン・デーヴィス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582760330
ISBN 10 : 4582760333
フォーマット
出版社
発行年月
1993年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
345p;16

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読書メーターレビュー

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  • ヴィオラ さん

    妻子を残して失踪した夫が、八年後、突然姿を現した。だが彼の正体は…って、これなんていう昼ドラ?的展開が楽しい。これが実話なんだから、中世あなどれんw それでいて、カトリックとプロテスタントの対立、女性の置かれた地位への考察、当時の裁判事情などなど、決して単純な「ニセ亭主騒動」ではないところが非常に楽しかったりします。

  • harass さん

    民衆史の本だが一般人でも読みやすい。なによりも題材が16世紀フランスの事件で「家出した旦那が戻ってきたが偽物だった」という内容。三年以上も見知らぬ男とわかっていても黙っていた妻が裁判中に突然現れた実の旦那に観念して白状してしまう。実話だが物語として面白い。この事件を担当した裁判官が本を書いているのと、現存する判決文と当時の資料により当時のフランスの田舎の民衆の姿を活き活きと描く。16世紀の記録は乏しいが著者の知識に基づいた推察が説得力を持つ。当時の社会状況や生活の描写が単なる事件読み物だけにとどまらない。

  • YayoiM さん

    本文よりも引用文献表の方が分厚いという、正統派の歴史書。非常に面白い裁判の実例で、家出して帰ってこない夫の代わりに全くの別人が夫として名乗り、奥さんもそれでOKとして一緒に暮らしていたが、途中で実の夫が帰宅してきて…という、映画の元ネタにもなった。中世の当時でも有名な事件だったようだ。中世というと流動性の低い封建社会を思うけれども、意外に人々は流浪していたのだなあと、非常に興味深く読みました。

  • Takao Terui さん

    歴史研究を試みる際に「何を用いて、どのように語るか」を考える参照事例として、中々に興味深かった。マクロの社会・政治・宗教状況を踏まえた上で、個人の心情すら描き出そうとする箇所が印象的。

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ナタリー・ゼーモン・デーヴィス

1928年生まれ。プリンストン大学、ヘンリー・チャールズ・リー歴史学名誉教授。トロント大学所属

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