LPレコード 輸入盤

交響曲第9番 コンスタンティン・シルヴェストリ、フランス国立放送管弦楽団 (アナログレコード)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ASDF151
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明

シルヴェストリの豪快な世界が炸裂した「新世界より」。高価なオリジナル盤の装いでの復活です。

ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』
フランス国立放送管弦楽団
コンスタンティン・シルヴェストリ(指揮)
録音:1957年

(メーカーインフォメーションより)

総合評価

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シルヴェストリという指揮者は以前セラフィ...

投稿日:2013/03/16 (土)

シルヴェストリという指揮者は以前セラフィムの廉価盤でいくつか親しみましたけど、いつのまにか爆演系と評価されていることもあるようです。あらためてこの新世界を聴き直してみますと、1959年の録音にもかかわらず現代でも十分に通用する演奏を当時していたのだなあと感銘を受けます。時折みせるオケへの煽りが彼の特徴と言えば特徴なのでしょうが、確かに第2楽章の寂寥感にも独特のものがあり、現代のコンサートではあまり期待できないような情緒的な名演です(カラヤンの初期の新世界は、こういった演奏に客観性を与え、精度を上げた方向にあると感じます)。この演奏を大時代的という言葉で片付けることは簡単かもしれませんが、では現代の演奏の特徴は何かと考えたときに言葉が詰まります。50年後に現代の演奏を聴いてみたときにどう思うでしょうか(その頃はもう生きていないからわからないけど)。

fuka さん | 東京都 | 不明

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クレンペラーのが「民族性やメランコリック...

投稿日:2012/08/28 (火)

クレンペラーのが「民族性やメランコリックな甘さをすべて排除した名盤」なら、シルヴェストリは「民族性やメランコリックな甘さ、そして、郷愁全開の名盤」である。とくにテンポの取り方というか、微妙な揺れが「懐かしさ」を増幅させている。2楽章は私にとって本当に田舎のふるさとの美しく寂しい夕暮れの情景を思い起こさせる。人によってふるさとは違うから、この2楽章を聞けばきっとそれぞれの懐かしいふるさとの心象風景が浮かびますよ。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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このシルヴェストリの新世界は名盤として知...

投稿日:2012/08/09 (木)

このシルヴェストリの新世界は名盤として知られている音源だそうです。 聴いてみると演奏は、メリハリが至る所で付けられており、推進力、勢いのある演奏で、なるほど名演と言われるのも良くわかります。 オケはスラブ色とフランス色の両方の良い所を出しています。 半世紀前の録音ですが、今回の発売にあたってリマスタされているようで、音質は思っていたより良いです。 価格も安いですし、ファーストチョイスにもおすすめ。

レインボー さん | 不明 | 不明

5

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