ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

交響曲第5番、序曲『オテロ』 マレク・シュトリンツル&ムジカ・フロレア

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
F10245
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ドヴォルザーク:交響曲第5番、序曲『オセロ』
マレク・シュトリンツル&ムジカ・フロレア


古典派までの作品は、その時代の楽器(時代楽器、ピリオド楽器)で演奏されることが当たり前のようになってきましたが、最近ではロマン派の作品でもそうしたケースが増加中です。
 今回登場するシュトリンツル指揮ムジカ・フロレアによるドヴォルザークの交響曲第4番は、2019年に発売された交響曲第4番、序曲『わが故郷』に続くリリースとなるものです。

【チェコの古楽器オーケストラ】
指揮者でチェリストでもあるマレク・シュトリンツルが、バロック音楽の演奏を目的として1992年に創設したチェコのピリオド楽器オーケストラ「ムジカ・フロレア」は、西欧の一流どころに匹敵する高水準の演奏が、演奏会やCDなどでに高く評価されてきました。
バッハやヘンデル、ビーバーといった有名どころに加え、自国のゼレンカやヴェヤノフスキー作品も積極的にとりあげてきました。(HMV)


【収録情報】
ドヴォルザーク:
● 序曲『オセロ』 Op.93
● 交響曲第5番ヘ長調 Op.76


 ムジカ・フロレア
 マレク・シュトリンツル(指揮)

 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)


収録曲   

  • 01. Dvorak: Othello (14:53)
  • 02. Symphony No. 5: I. Allegro ma non troppo (14:33)
  • 03. II. Andante con moto (8:02)
  • 04. III. Scherzo. Allegro scherzando (8:03)
  • 05. IV. Finale. Allegro molto (13:30)

ユーザーレビュー

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 ドヴォルザーク、34歳の時の交響曲第5番...

投稿日:2021/03/12 (金)

 ドヴォルザーク、34歳の時の交響曲第5番ヘ長調はワーグナー、ベートーヴェンなどの影響を自分のものとして消化し、それを土台にしてスラヴ(チェコ)の民族性豊かな音楽を築き上げた、なかなかの傑作である。あちこちでドヴォルザークらしい力強い、あるいはどこか懐かしいメロディーが聞こえてくる。特に第3楽章スケルツァンドはドヴォルザークらしさに溢れている。ピリオッド楽器のムジカ・フロレアは、現代オーケストラと比べて弦の人数が少ないので厚みに欠けるが、その分管楽器の音がよく聞こえるし、金管楽器やティンパニーの強奏もうるさくならないのが良い。もちろん弦の真っすぐな響きは澄んで美しい。この特徴を生かしてシュトリンツルとムジカ・フロレアは今回も共感たっぷりに演奏している。もっとこの曲が多くの人に聞かれて良いと思う。序曲「オセロ」はドヴォルザーク、50歳の時の作で、悲劇的でドラマチックな感じの曲である。シュトリンツルとムジカ・フロレアの好演で楽しめる。

まさやん さん | 新潟県 | 不明

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