ドヴォルザーク(1841-1904)

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SACD 輸入盤

交響曲第1番『ズロニツェの鐘』 マルクス・ボッシュ&ニュルンベルク州立フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COV91718
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

確かな手腕で聴かせる
ボッシュのドヴォルザーク・シリーズ
交響曲第1番『ズロニツェの鐘』


マルクス・ボッシュが、2011年から音楽監督を務めているニュルンベルク州立フィルハーモニーと共に取り組んでいるドヴォルザークのシリーズ。第6弾は第1番『ズロニツェの鐘』です。この曲は1865年に完成後、スコアを輸送中に紛失、1923年にドイツの古本屋で見つかり、1946年に71年越しにやっと初演されたという不思議な経歴をもつ交響曲で、ドヴォルザークが唯一実際に聴いていない交響曲なのです。この交響曲には『ズロニツェの鐘』という副題がついており、これはドヴォルザークが若い頃に住んでいた街のこと。実際に曲中に鐘は使われませんが、木管楽器が順番に鐘の音を表現し、実際に鐘の響きのようにこだまして聴こえます。さらに当時ドヴォルザークが好意を抱いていた女優ヨゼフィーナ・チェルマーコヴァへの恋心といった感情も反映されていると言われています。形式としては、尊敬するベートーヴェンの影響がみられます。まず第1楽章にリズム動機を用いて、それを全楽章に使い循環形式のようにしています。次にハ短調、変イ長調、ハ短調、ハ長調という調性プランはベートーヴェンの交響曲第5番と一致しています。
 マルクス・ボッシュは当シリーズでこれまでにも緻密な解釈でその手腕を発揮してきましたが、この第1番は長い間演奏されることなく埋もれていた曲ではありますが、若きドヴォルザークのエネルギーと情熱がはっきりと感じられる解釈で聴かせてくれます。(輸入元情報)

【収録情報】
● ドヴォルザーク:交響曲第1番ハ短調 Op.3『ズロニツェの鐘』


 ニュルンベルク州立フィルハーモニー
 マルクス・ボッシュ(指揮)

 録音時期:2016年
 録音場所:ニュルンベルク、マイスタージンガーハレ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

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