CD

交響曲第9番『新世界より』 西本智実 &ブダペスト・フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC694
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

西本智実の新世界交響曲

西本智実、3年ぶり待望の新録音。収録曲は、名曲中の名曲、『新世界交響曲』。オーケストラは来日公演時の客演にて『トスカ』を指揮し好評を博したハンガリー国立歌劇場のオーケストラ、名門、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団。
ロシア、オーストリア、モナコ、日本、そしてハンガリーと疾走する西本智実。レパートリーを確実に広げつつ、2007年は「ヤング・グローバル・リーダー」の一人に選ばれダボス会議へ出席するなど新しい世界へも果敢に進出し続け、注目度ますます上昇中。
 その西本の3年ぶり待望のCD新録音。名曲中の名曲、CMでもおなじみの「新世界交響曲」と西本が情熱を傾けるオペラ・ジャンルからプッチーニの「マノン・レスコー」間奏曲を収録。オーケストラは来日公演時の客演にて「トスカ」を指揮し好評を博した
ハンガリー国立歌劇場のオーケストラ、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団。
マーラー、クレンペラー、カラヤンも指揮台に立ったこの名門オーケストラとの共演は、これまでにない新境地に立った渾身のCDとなることは必至。(キングレコード)

・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』
・プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』間奏曲
 ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団
 西本智実(指揮)

 録音時期:2008年3月29-31日
 録音場所:ハンガリー、ブダペストにて収録


レコーディングの軌跡から見た西本智美プロフィール

ロシアの伝説の指揮者で教育者でもあるイリア・ムーシンの愛弟子として日本で紹介され京都市交響楽団の演奏会にて本格デビュー。
キング=日本フィル共同企画であった新人指揮者デビューCDプロジェクトにて西本智実に白羽の矢が立つ。デビュー・アルバム「ロミオとジュリエット」はその独自のアプローチと新鮮な演奏で注目を集める。
2001−2004
 ロシアで学び、敬愛するチャイコフスキーを、叩き上げの真摯な表現力で演奏し聴衆を魅了してきた西本智実。モスクワでは、新生オーケストラ、ロシア・ボリショイ交響楽団“ミレニウム”の首席指揮者としてその運営にもかかわりながらいくつもの名演を残す。日本人で、しかも、何の後ろ盾もなく孤高の指揮者としてロシアの音楽界で疾走する。多難を乗り越え日本人にしてその職責を全うするという貴重な経験を得る。この時期のCDには「悲愴」「白鳥の湖/くるみ割り人形」、ヒット作「ボレロ」「革命&1812」等がある。これ以降、CDセッションは行わず、西本智実の「今」を記録しようという見地から、ライヴ収録を前提としたDVD制作が中心にまる。
2004−2006
西本智実のロシア国内での活躍がロシア音楽界のキーマン達の目にとまり、サンクト・ペテルブルクのマールイ劇場(通称)の客演指揮者、チャイコフスキー記念財団のオーケストラの音楽監督などのポストへ就任する。このころから、ロシア以外の国からの出演依頼も入りだす。そして、2006年チャイコフスキーの未完交響曲「ジーズニ」のクリンにおける試演、初演の大役を果たし、日本におけるツアーへつなげる。
2006−2007
更に広がる活動。新しい境地を求めて、また更に真摯に音楽に向かい合うため生活本拠をベルリンに置く。オーストリア、リンツにおけるブルックナー管弦楽団のコンサートの成功がオーストリア国内の各新聞にて「気配りのきく女性指揮者と「虜」になったオーケストラ」、「日本からきた若い指揮台の魔術師」などと報道される。
音楽活動以外では、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダー」の一人に選ばれ、2008年ダボス会議へ出席し、教育、地球環境などの問題にとりくむ。
そして、2008
1853年創立でクレンペラー、カラヤンなど、伝説の指揮者たちも指揮台に立った、また、マーラーが最初の交響曲を初演したことでも知られる名門ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団と3年ぶりのCDレコーディングに挑む。そこで生まれるのがこのCD「西本智実の新世界」。

内容詳細

久々のアルバム。しかも今回はブダペスト・フィルとの共演。「新世界」をぶつけてくるあたり、なかなかの策士である。とはいえスラヴ臭さはない。各声部、各楽器が、まことに味のあるうたいまわしをする。西本の気概と成熟した音楽性が堪能できる一点である。(弘)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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西本智美さん(以下敬称略)は着実にその演奏...

投稿日:2012/11/09 (金)

西本智美さん(以下敬称略)は着実にその演奏スタイルを根付かせている女流指揮者で例の「維新の会」橋下徹さんと世代的にもほぼ同じの元気な大阪に縁のある人にあげられましょう。彼女は留学・修行した地の関係もあってロシア・東欧物中心に収録しており本盤もそうした一連物かと思いわれます。ポピュラーな代表曲である「新世界」交響曲は2008年彼女が38歳の時にブタペストPOを振っての演奏で演奏タイムは@12’34A13’08B7’55C12’01と少しゆったり目で弦の伸びが手伝って慌てず騒がずの演奏となっています。「新世界」交響曲というとどうしてもその土俗・民族カラーを如何に表現しているかにどうしても我々素人は気になる処なのですが本盤演奏はそうした切り口でのアプローチでは明らかに異なる様で第1楽章反復演奏もされつつただ元気な展開ではなく作曲家の望郷感が垣間見られる演奏でそれは特に第2楽章・・・本来的に望郷の念が強い楽章です・・・で味わえたようです。ラストの楽章の〆での丹念さは独自なものがありますね。オーケストラも聴き劣りせず、とにかくこの交響曲を他の数多の盤で聴き慣れている方々には一聴していただきたい演奏と思いました。やや唐突なカップリングのブッチーニ「マノン・レスコー」間奏曲(2008年録音、タイム5’18)も西本が注力しているオペラ分野の曲だけにサラリとはしているもののそのドラマチック感が瑞々しく受け取れました。いろいろ指揮者界も新人が現れ激しい競争社会の中で今後の彼女の行方の旅を見守って行きたいと思います。素晴らしいランクとします。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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私はこの曲を30年以上にわたり色々な指揮...

投稿日:2010/11/14 (日)

私はこの曲を30年以上にわたり色々な指揮者オーケストラに接し、持っているCDも何十枚になりますが私より若い指揮者は初めてかもしれません。ここでまたすばらしい名演に出遭いました。金管がパワフルですが、けっして美しさを失ってなくメリハリが効いています。だからとても耳にいいのです。このオケの音はモノトーンです。だからチェコフィルのような明るい音色を求めている人は戸惑うでしょう。西本 女史、このレコーディングの前のインタビューで新世界をゴットファーザーの映画に影響されたと話されてましたが、見事にその移民時代の空気をこの演奏から感じることができます。マノンレスコー間奏曲をカップリングにしたのも、ゴットファーザーがイタリアとアメリカが舞台なので、そういう意図なのかもしれません。いい演奏です。ここでこういう新世界に出遭い、本当に音楽は面白いものです。コシュラー&チェコナショナル とともに、私の1番の愛聴盤となりました。このCDに感謝です

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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こんな世界が成り立つんですね。プロとは何...

投稿日:2010/08/15 (日)

こんな世界が成り立つんですね。プロとは何かつくずく考えさせられます。

おっさん さん | 京都府 | 不明

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