ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

交響曲第9番『新世界より』、序曲『謝肉祭』 ノリントン&シュトゥットガルト放送交響楽団(ボーナスCD付)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
93251
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
CD付き, ライブ盤,輸入盤

商品説明

ピュア・トーンが到達した画期的演奏
ノリントン&シュトゥットガルト放送響/ドヴォルザークの『新世界より』
ボーナスCD「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ノリントン」付き


ピリオド・アプローチをいち早く導入した手兵シュトゥットガルト放送響とともに、従来のレパートリーに新風を送り込み、つねにあらたな時代を切り開いてきたロジャー・ノリントン。自身が75歳の誕生日を迎える2009年に、またとないプログラムをぶつけてきました。
 ドヴォルザークの『新世界』は、思えば当コンビでこれまで録音のなかったことが不思議なくらいの大名曲。有名な第2楽章ラルゴなど、クラシック・ファンのみならず幅広いファンを持つとびきりの名曲をどのように聴かせてくれるのか、この上なく楽しみな内容といえるでしょう。
 なお、当アルバムには、ボーナスCD「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ノリントン」が付属します。2009年秋にリリースが予定されているハイドンの「ロンドン・セット」より「ロンドン」の第1楽章を先取りして楽しめるほかに、ノリントンとシュトゥットガルト放送響のこれまで11年間に渡る成果を手軽に楽しめるつくりで、巨匠ノリントンの入門篇として最適な内容といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
・交響曲第9番ホ短調Op.95『新世界より』
・序曲『謝肉祭』Op.92
 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:2008年7月9-11日
 録音場所:シュトゥットガルト・リーダーハレ、ベートーヴェンザール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

=トラックタイム=
・『新世界より』 T.11’49”+U.11’54”+V.7’25”+W.11’24”=TT.42’32”
・序曲『謝肉祭』 9’21”

ボーナスCD(74’03”)
「ザ・ベリー・ベスト・オブ・ノリントン」
・ハイドン:交響曲第104番ニ長調『ロンドン』〜第1楽章
・モーツァルト:交響曲第40番ト短調〜第3楽章
・ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調〜第2楽章
・ベルリオーズ:幻想交響曲〜第2楽章
・シューベルト:交響曲第9番ハ長調『グレート』〜第2楽章
・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調『イタリア』〜第4楽章
・シューマン:交響曲第4番ニ短調〜第3楽章
・ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』〜第3楽章
・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調〜第3楽章
・マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』〜第3楽章
 SWRシュトゥットガルト放送交響楽団
 サー・ロジャー・ノリントン(指揮)

収録曲   

  • 01. Dvorak: Symphony No. 9, Op. 95 [42:32] : I. Adagio - Allegro molto [11:49]
  • 02. II. Largo [11:54]
  • 03. III. Scherzo. Molto vivace [07:25]
  • 04. IV. Allegro con fuoco [11:24]
  • 05. Carnival Overture, Op. 92 [09:21]

ユーザーレビュー

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2008年ライブ録音のノリントンには珍しい?...

投稿日:2009/11/25 (水)

2008年ライブ録音のノリントンには珍しい?「新世界」交響曲でピリオド奏法SRSOを振っての登場。オマケCDもついています。タイム的にはHMVレビューにもありますように@11’49A11’54B7’25C11’22となっておりますが聴衆拍手部分も入っておりますので念のため。演奏は第1楽章反復部もあり些か長めになってる他有名な第2楽章は逆にショート気味であり私など先日のシルヴェストリ演奏盤でも述べた世代からはこのノリントンの響きには初め耳をたてますがどうもしっくり落ち着きが来ないというのが本音です。しかし管楽器の音色などハッとさせられるパッセージもあり、ますます従来私たちが馴染んで来たサウンド自体がひょつとして賞味期限切れになって行くのかなぁ・・・、そしてそれより競争の烈しいこの演奏界・・・ノリントンも他の年配演奏者同様いろいろ試行錯誤も込めてしないと大変だなぁと思ったこと、オマケCDはこのコンビ演奏による様々な交響曲のサンプリングされた一つの楽章が入った云わば販促品なので聴く側では中途半端感がありますね。結論・・・「新世界」交響曲のファーストチョイスには私は上げられずOKランクです。なお、9分余の序曲は元々演奏の仕方によっては腹にもたれる場合が多いのですがかえってその音色の新鮮さが良かったです。

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