ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

交響曲第9番『新世界より』、他 カラヤン&BPO(1977)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE14013
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

EMIクラシックス・ベスト100シリーズ
カラヤン/ドヴォルザーク:交響曲第9番『新世界より』、他

帝王カラヤン&ベルリン・フィルの躍動感みなぎる『新世界より』です。ドヴォルザークの作品では母国ボヘミアの牧歌的なイメージを彷彿とさせる趣を加味させる演奏が多い中、カラヤンはさすがに帝王、芸術家としてドヴォルザークの作品に対峙します。この名作の芸術的価値をさらに掘り下げ、深遠な解釈のもと、独自の世界を築きあげています。それに応えられるのは世界一のオーケストラ、ベルリン・フィルのみ! 指揮者の美学、時代の美学を反映した20世紀の遺産ともいえる演奏です。(東芝EMI)

・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』
・スメタナ:交響詩『モルダウ』
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 録音:1977年1月(ステレオ)

内容詳細

5種ある「新世界」のうち4度目となる録音。カラヤン円熟期の演奏で、ドヴォルザークもスメタナも民族色は薄められているが、作品の持つ美しさは極限まで引き出されている。見事なサウンド・デザインだ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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初めて買った『新世界』が当盤、カラヤン・...

投稿日:2011/07/30 (土)

初めて買った『新世界』が当盤、カラヤン・ベルリンフィルの黄金期の録音ということもあり、高校生時代に大満足したことを覚えている。それ以来、さまざまな盤を聴いたが、この最初の感動を超えるものは無かったような気がする。批評は、カラヤン・ウィーンフィルの方ががよいが、私としては、こちらの方がカラヤンらしくて好きです。ウィーンフィル盤を買ったとき「う〜ん」という感じだった。

TKOクラシック さん | 神奈川県 | 不明

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カラヤンという指揮者はクラッシック音楽を...

投稿日:2011/04/03 (日)

カラヤンという指揮者はクラッシック音楽をカッコ良く聴かせることに非常に長けていたと言うことを証明するかのような名演。この黄金期の壮麗にしてゴージャス、ドライブ感は凡百の演奏とは趣を異にするものだ。この金管の派手な鳴らしっぷり、その上でしっかり弦もなっておりカラヤンらしいギラギラしたサウンドだ。それにしてもかっこいい、これを聴いたらVPO盤は何が良いのかさっぱり分からん。特に第4楽章、エンジン全開って感じが最高。

TYR さん | 愛知県 | 不明

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ケルテスVPOに大いに感動しつつも、私に...

投稿日:2009/11/04 (水)

ケルテスVPOに大いに感動しつつも、私にとってのベストはやっぱりこのカラヤンBPOの77年盤だ。曲を知り尽くしたカラヤンがBPOを見事にコントロールしてすべてを表現しつくした感じで、聴いている方の充実感も半端ではない。オーケストラの鳴りっぷり、バランスの取り方、フレーズの扱い方、テンポ感、曲全体としての構成感など、すべてにおいて申し分なく、名盤ぞろいのこの名作交響曲の演奏の中でも、ひときわ高く聳え立つ名演奏だ。このあとのVPOとの共演盤では残念な結果になってしまった(評論家たちの評価が高いのがなぜなのかさっぱりわからない)カラヤンの交響曲録音の中でも圧倒的な説得力を持つ屈指の名演だ。

まこと さん | 大阪府 | 不明

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