ドヴォルザーク(1841-1904)

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SACD

交響曲第8番、第9番『新世界より』 クーベリック&ベルリン・フィル(シングルレイヤー)(限定盤)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCGG9027
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤

商品説明

「SACD〜SHM仕様」シリーズ第14回発売
ドヴォルザーク:交響曲第8番、第9番『新世界より』
クーベリック&ベルリン・フィル


音声は非圧縮で収録!
シングルレイヤー仕様により反射率向上!
SHM仕様により読取精度向上!
生産限定盤

チェコ出身、ドイツを中心に国際的に活躍した20世紀の巨匠、ラファエル・クーベリック[1914-1996]がベルリン・フィルを指揮したドヴォルザークの第8番と『新世界より』。初SACD化。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ドヴォルザーク:
・交響曲第8番ト長調 op.88
・交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』

 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ラファエル・クーベリック(指揮)

 録音時期:1966年6月(第8番)、1972年6月(第9番)
 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 独Emil Berliner Studios 制作2011年最新DSDマスター

 ※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。


「SACD〜SHM仕様」シリーズ

原音に限りなく忠実な再生を可能にしたSuper Audio CDに、SHM素材を用いた高音質仕様。超高サンプリングレートによる圧倒的な高音質を特徴とするSACDは、1999年に規格化されて以来、再生に際しては専用のSACD対応プレイヤーが必要となるにも関わらず、熱心な音楽ユーザーからの支持を獲得してきました。 この度の製品開発においては、さらなる高音質を追及すべく、「新素材」と「原点回帰」をコンセプトに次の4点に取り組み、マスター音源に近いアナログ的な質感とスケール感を再現致しました。(ユニバーサルミュージック)

「SACD〜SHM仕様」特徴

1.透明性と流動性に優れる SHM(R)素材をボディに使用 → 透明性の高い液晶パネル用ポリカーボネート素材を採用することにより、レーザーが反射膜までの距離をより正確に往復できると共に、正確なピットを形成する為に必要な流動性にも優れています。

2.シングルレイヤー方式の採用により、音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保 → 現在主流のSACDレイヤーの上層にCDレイヤーを併せ持つハイブリッド型ではなく、SACD層のみを有するシングルレイヤー型を採用することで透過性を排除します。 これによって音楽情報を余すところなく読み取るに十分な反射率を確保しました。 尚、SACD対応再生機以外では再生できません。

3.圧縮なしで2ch音声を収録 → 全ての作品において非圧縮データの収録を可能にすべく、SACD層を2chに特化(一般的なSACDでは、約半分のサイズに可逆圧縮した音声を収録)。

4.最良のマスター音源を厳選 → 既存のDSDマスターから、新たにアナログテープをダイレクト・リマスタリングしたものまで、最良のマスター音源を厳選しています。

収録曲   

  • 01. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第1楽章: Allegro con brio
  • 02. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第2楽章: Adagio
  • 03. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第3楽章: Allegro grazioso
  • 04. 交響曲 第8番 ト長調 作品88 第4楽章: Allegro ma non troppo
  • 05. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95≪新世界より≫ 第1楽章: Adagio-Allegro molto
  • 06. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95≪新世界より≫ 第2楽章: Largo
  • 07. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95≪新世界より≫ 第3楽章: Scherzo.Molto vivace
  • 08. 交響曲 第9番 ホ短調 作品95≪新世界より≫ 第4楽章: Allegro con fuoco

総合評価

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4.5

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並みの出来だと思う。月並みという言葉がぴ...

投稿日:2024/03/11 (月)

並みの出来だと思う。月並みという言葉がぴったりの演奏水準である。8,9番は他に優れたCDが多くあるので上位の演奏位置を占めるのは難しい。余談だが、素晴らしいのは7番の演奏である。どこかフルトヴェングラーを思わすよう響きがして、ある種のすごみが音に出ている。(許氏も同様の感想を述べている)

robin さん | 兵庫県 | 不明

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8番については私もこれが最も好きで何度聴...

投稿日:2014/05/16 (金)

8番については私もこれが最も好きで何度聴いたかわからないくらいです。この作曲家の持つ土着的なメロディやリズムに都会的なスタイリッシュさが絶妙なバランスで表現されていると思います。後年のライブもいいですがやや荒っぽさが前面に出ていますので、出来栄えとしてはこちらをとります。ただしライブでのマーラーやベートーヴェン2番にみられるような豪快なドライブ感も両端楽章には十分ありますので、クーベリックらしい演奏です。同じチェコでもノイマンの演奏とは随分異なり、好みの分かれるところでしょう(コバケンもノイマンの方ですね)。カラヤンの一連の演奏や、緩徐楽章が素晴らしいブロムシュテットも忘れられません。さて、今年はドゥダメルVPOがどんな8番を聴かせてくれるのでしょう。今からワクワクです。

fuka さん | 東京都 | 不明

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「第8」は、クーベリックがBPOをもてあま...

投稿日:2013/08/31 (土)

「第8」は、クーベリックがBPOをもてあまし気味で、曲の魅力を殺した音のドカドカしたうるささが耳につき、オーケストラを思い通りにドライヴできているのかちょっと疑問。1960年代半ばの彼は、若々しい魅力はあってもまだまだひよっこ。1972年録音の「新世界」は、8番よりはずっといいが、後年のバイエルン放送等での至高の素晴らしさには遠く及ばない。評価は「第8」星2つ・「新世界」は4つ。

higashi.h さん | 福岡県 | 不明

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