ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

交響曲第8番、第4番 ノイマン&チェコ・フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO73001
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドヴォルザーク:交響曲第8番・第4番
ノイマン/チェコ・フィル

ボヘミア的な情感と彩りに満ちた《新世界》に次ぐ人気曲、第8番と、それまでのドヴォルザークの創作様式から転換し、構成的でインターナショナルな性格をもつ第4番のお徳用カップリング。ノイマン=チェコ・フィルの黄金コンビは、それぞれの作品の性格を巧みに描き分けています。有名な第8番の第3楽章はことに絶品。レコード芸術特選(第8番)・推薦(第4番)(コロムビアミュージックエンタテインメント)

【収録情報】
ドヴォルザーク
・交響曲 第8番 ト長調 作品88 B.163
・交響曲 第4番 ニ短調 作品13 B.41
 ヴァーツラフ・ノイマン指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

 録音:1982年4月20〜27日(第8番)、1984年9月11〜14日(第4番)、
 プラハ、ルドルフィヌム(芸術家の家)

内容詳細

ノイマン&チェコ・フィルが80年代に録音したドヴォルザーク交響曲全集からの2曲。第8番は、快適なテンポのスタイリッシュな演奏に仕上がっている。第4番は見直されるべき佳曲。チェコ・フィルの民族色が濃く感じられるのは第4番のほうであろう。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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4番は同曲中最高の名演だと思う。テンポと...

投稿日:2012/07/15 (日)

4番は同曲中最高の名演だと思う。テンポといい、重心の重さと言い、メロディーのドン臭さと言い、まさにドヴォルザークそのもの。 第8番は… 個人的好みでは、セル(7番、それと8番は旧盤も新盤も)やカラヤン(ウィーンpoとの8番の旧盤)のような都会的演奏が好みなので、最高に愛聴しているわけではない。 ただ両曲とも録音がイマイチに思える。決して悪い録音ではないが、硬くてツヤツヤしているこのメーカーの録音は、どうもドヴォルザークのイメージとは相容れない。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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ノイマン指揮CPO演奏の交響曲第8番、前回レ...

投稿日:2010/02/04 (木)

ノイマン指揮CPO演奏の交響曲第8番、前回レコードアカデミー賞受賞分(1972年収録で演奏タイムは@9’40A10’26B6’35C10’45)から十年後の1982年における再録盤です。この交響曲は偶々出版がロンドンたったなので「イギリス」と愛称されておりますがボヘミア色の強い曲です。さてこの再録・・・アンチェル後任15年経過したノイマンとしては何十回と演奏してきたドヴォルザークの交響曲ではありますがその都度新鮮に取り組んでアプローチしますます自家薬籠のものとしCPOとの結びつきも大成して行くわけですね。 演奏タイムは@9’20A10’19B6’09C10’19で前回演奏盤より全体速くなっています。第1楽章、幾分速めの出だしそして展開への勢いはせわしく時としてつんのめりそうにも感じますがフレーズによってはその早目のテンポがスパイス効果を醸しだします。第2楽章のヴァイオリンソロの美しさと山場作り後半ティンパニーの打ち込み迫りには凄みが伴い第3楽章・・・美しい弦の節回しそして最終楽章は初めもう少し踏み込みも欲しい気持ちもありますが管楽器の散りばめなどもノイマンならではと思わせます。大きく息を取って見えをきる独特なゆっくり語りつつの最終詰めも印象的です。私はこの第8番単独収録盤で聴いておりますのでもう一つの曲は残念ながら聴いてはおりません。従ってワンランク慎重に構えて素晴らしいランクと当面させて下さい。なお、1991年のライブ盤もあるようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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1980年までノイマンはコシュラーとチェコフ...

投稿日:2009/12/24 (木)

1980年までノイマンはコシュラーとチェコフィルの首席を分け合っていたが、この録音時には既にコシュラーはプラハ国立歌劇に移り、ノイマンもようやく自分のものを確立したのでは・・80年代後半はペッシェックやビエロフラーヴェックが乗り込んできて、正直 純な水が濁ってしまった感覚もありこの録音時の頃のノイマンが絶頂期だと思う。8番のこの自信! 喜びに満ちあふれた演奏! 8番 4番の同じ組み合わせでマーツァル&チェコフィルも持っているが、特に4番はマーツァルはつまらく最後まで聴けなかったが、ノイマンでは演奏自体最後まで楽しんで聴けた。これが才能の違いというものだろうか。

アッキ さん | 茨城県 | 不明

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