ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

交響曲第7、8、9番、スメタナ:『わが生涯より』(管弦楽版) セル&クリーヴランド管(2CD)

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
5174952
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

セル&クリーヴランド/ドヴォルザーク後期交響曲集、他

高い評価を得たヘリテイジ・シリーズのセットと同内容のお買得盤。セルのドヴォルザークは、キビキビと快適な進行と豊かに歌われる内声の美しさ、かっちりとすきの無い造形美が見事な逸品揃いで、オーケストラのアンサンブルも最上です。
 組み合わせに収録されたスメタナの弦楽四重奏曲「わが生涯より」は、セルが大編成のオーケストラに編曲したヴァージョンで、四重奏版とはまったく趣の異なる華麗なサウンドがなかなかの聴きものとなっています。

【収録情報】
・ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調op.70
 1960年3月ステレオ録音

・ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」op.92
 1963年1月ステレオ録音

・スメタナ:歌劇「売られた花嫁」序曲
 1958年3月モノラル録音

・スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調 T.116「わが生涯より」
 1949年4月モノラル録音

・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調op.88
 1958年3月ステレオ録音

・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調op.95「新世界より」
 1959年3月ステレオ録音

 クリーヴランド管弦楽団
 ジョージ・セル(指揮)

総合評価

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セル&クリーヴランド管弦楽団によるドヴォ...

投稿日:2012/08/19 (日)

セル&クリーヴランド管弦楽団によるドヴォルザークの楽曲の演奏はいずれも素晴らしい。全盛時代のセル&クリーヴランド管弦楽団は、各楽器セクションが一つの楽器のように聴こえるような一糸乱れぬ鉄壁のアンサンブルを誇ったことから、「セルの楽器」とも称された完全無欠の演奏を展開していたところであるが、1960年代半ば頃までの演奏は、そうした完全無欠の演奏が、ある種の技量に偏ったメカニックな冷たさを感じさせたのも否めない事実であるところだ。そのようなセルも1960年代後半の最晩年に差し掛かると、クリーヴランド管弦楽団の各奏者にも一定の自由を与え、芸風により柔軟性が垣間見られるようになったところであり、円熟の味わい深い名演奏を成し遂げるようになったと言える。もっとも、ドヴォルザークやスメタナなどのチェコ音楽については、何故か1960年代半ば以前の演奏においても、そうした晩年の演奏にも比肩し得るような情感豊かな味わい深い演奏を行っていたところであり、これは、ドヴォルザークやスメタナなどのチェコ音楽には、ハンガリーの隣国の音楽ということもあり、セル自身が深い愛着と理解を有していた証左と言えるのかもしれない。本盤におさめられたドヴォルザークの後期交響曲集(第7〜第9番)やドヴォルザーク及びスメタナの管弦楽曲(弦楽四重奏曲第1番のセルによるオーケストラバージョンを含む。)の各演奏においてもそれは健在であり、表面上は鉄壁のアンサンブルを駆使した完全無欠の演奏でありつつも、各フレーズの端々には、前述のようなチェコ音楽への深い愛着と理解に根差した豊かな情感が込められていると言えるところであり、いずれも味わい深い素晴らしい名演に仕上がっていると高く評価したい。もっとも、ドヴォルザークの交響曲第8番については、1970年にEMIにスタジオ録音した同曲演奏史上でもトップの座を争う至高の超名演が存在しており、最晩年の演奏ならではの味わい深さと言った点において本演奏はいささか分が悪いと言えるが、それでも本盤におさめられた演奏を名演と評価するのにいささかの躊躇をするものではない。音質は1949〜1963年のスタジオ録音であり、従来盤では今一つの音質であったが、このうちドヴォルザークの交響曲第7〜9番と序曲「謝肉祭」、スメタナの歌劇「売られた花嫁」の序曲については、数年前に発売されたシングルレイヤーによるSACD盤によって、圧倒的に鮮明な音質に生まれ変わったと言える。それらについてはBlu-spec-CD盤も発売されており、それも従来盤をはるかに凌駕する高音質であると言えるが、SACD盤には到底敵し得ないと言える。もっとも、当該SACD盤のうち、ドヴォルザークの交響曲第8番及び第9番をおさめた一枚は現在では入手難であるが、セル&クリーヴランド管弦楽団による完全無欠な名演を現在望み得る最高の高音質で味わうためにもSACD盤の意義は極めて大きいものであると言えるところであり、仮に中古CD店で入手できるのであれば、多少高額であったとしても、当該SACD盤の入手をおすすめしておきたい。いずれにしても、セルによるドヴォルザークやスメタナの楽曲の演奏はいずれ劣らぬ名演揃いであり、今後はすべての楽曲について、最低でもBlu-spec-CD化、そして可能であればSACD化を図るなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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弦楽四重奏曲のオケ編曲が結構好きでいろい...

投稿日:2011/05/24 (火)

弦楽四重奏曲のオケ編曲が結構好きでいろいろ聴いているのだが、弦楽合奏ではなく、管弦楽編曲というのが、なかなか愉しい。スメタナのこの曲は弦楽四重奏の枠を越えているような壮大さ、壮麗さがあるので、オケ編曲にも向いているし、指揮者がいることで、この曲のストーリー性がより明確になるように思う。 セルがこの編曲をしたこと、さらに録音を遺してくれたことに敬意を表し☆5つ。ただこの録音の古さがなぁ〜。誰か録音してくれないかな。 ドヴォルザークは、7番のカッコよさには魅かれるけれど、8,9番はもっと歌う演奏がいい。

ぼなぺてぃ さん | 神奈川県 | 不明

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7番は同曲中最高。8番も セル晩年のEMI盤...

投稿日:2009/05/30 (土)

7番は同曲中最高。8番も セル晩年のEMI盤よりはやや上。従って7番と8番は星5つ。 9番に関しては、もちろん悪くはないが、あまりに名盤ひしめき合い、そういう意味での存在価値が相対的に薄い気もするので、この演奏は星3つ。 平均して星4つにしておいた。 スメタナはあまり聴いていないので比べる対象がなく評価は控える。

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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