ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、シューマン:チェロ協奏曲 マイスキー、メータ&ベルリン・フィル、オルフェウス室内管

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4806680
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、シューマン:チェロ協奏曲
マイスキー、メータ&ベルリン・フィル、オルフェウス室内管弦楽団


【収録情報】
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 op.104
 ミッシャ・マイスキー(チェロ)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ズービン・メータ(指揮)
 録音時期:2002年12月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

・シューマン:チェロ協奏曲イ短調 op.129
 ミッシャ・マイスキー(チェロ)
 オルフェウス室内管弦楽団
 録音時期:1997年3月
 録音場所:ニューヨーク州立大学、パフォーミング・アーツ・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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マイスキーのドヴォルザーク・チェロ協奏曲...

投稿日:2013/03/18 (月)

マイスキーのドヴォルザーク・チェロ協奏曲には1988年録音のバーンスタイン/IPO伴奏のやや粘っこいライブ演奏盤(タイム@16’39A13’21B13’43)がありましたが(なお、マイスキーのこの協奏曲には最近リリース物に1988年スイトナー/NHKSOバックのライブ演奏CD(タイム未確認)やその他DVD盤も何種類かあります)本盤は2002年メータ/BPOバックのライブ盤(同@14’33A10’58B11’35拍手抜き)で全体としてタイム上はこじんまりまとめた感じです。丁度一回り年齢差のメータ(当時66歳)、マイスキー(同54歳)・・・両名の信頼関係がライブの割りに熱っぽく運ばないで淡々さがいい意味でも悪い意味でも窺える演奏です。あくまで1988年盤の執拗さ?からの先入観もあるのかも知れません。第1楽章はBPO前奏からテンポの割に結構強い押出し・・・BPOらしい威容でシンフォニックなアプローチです。チェロのアタックはソフトに展開しています。中間楽章は堂々のバック・オーケストラに乗ってチェロはじっくり進めていますが私としては所謂望郷感からは離れているという印象を持ちました。ただタイムとか執拗さが必ずしもこの曲の郷愁や憧憬の詩情豊かな表現への結びつき成否に関わるものではありませんね。最終楽章は各パート音をやや強めに打ち出すオーケストラのワンパートになりかねないチェロも頑張っていました。マイスキー自らオルフェウスCOを指揮した併録のシューマンのチェロ協奏曲(1997年演奏録音、タイム@10’57A3’54B8’46)は残念ながら聴いておりません。当面OKランクで・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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