ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD

スラヴ舞曲全曲 ノイマン&チェコ・フィル

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70409
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ドヴォルザーク:スラヴ舞曲(全曲)作品46&72
あふれるスラヴの抒情。他の追随を許さない稀代の名演。
チェコの誇る最後の巨匠であったノイマンは95年に惜しまれつつ他界しました。 この録音は同コンビによる2度目の全集で、発売以来同曲の決定盤として定評のあるものです。スラヴの語法を肌で感じながら演奏する彼等の演奏には抜群の説得力があふれています。ノイマンのもとで黄金時代を迎えていたチェコ・フィルの音色美と機能美を100%生かしきった充実の名演です。

ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1985年3月19日、4月16日プラハ、芸術家の家
[PCM デジタル録音]

レコード芸術特選、朝日試聴室推薦

内容詳細

この曲は演奏会のアンコールや、オムニバス盤などでバラバラに聴くことは多いが、全曲通して聴くことはめったにない。このCDで全体を通して触れてみると、さすがによく計算されて作られていることが納得できる。当曲集2度目の録音であるノイマンの演奏は、民族色豊かで格調高い。(も)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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おすすめです。 スラブ人(ドヴォ&ノイマ...

投稿日:2014/05/16 (金)

おすすめです。 スラブ人(ドヴォ&ノイマン)のスラブ人によるスラブ人のための? 好演奏。

氷の丈二 さん | 山梨県 | 不明

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本曲の本家と思しき顔ぶれながら今ひとつ輝...

投稿日:2010/04/16 (金)

本曲の本家と思しき顔ぶれながら今ひとつ輝きに欠ける演奏で、かつてのF・ライナー/VPOのような洒脱と炸裂、そして叙情との絶妙なバランスはここでは望めない。ガッカリである。

zaionji さん | 京都府 | 不明

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僕は、明快で流麗、洗練され、しっかりと鳴...

投稿日:2009/12/23 (水)

僕は、明快で流麗、洗練され、しっかりと鳴らしたオーケストラの響きが好みなので、今までノイマンにもチェコフィルにも(スプラフォンにも)魅力を感じたことがなかった。だからなぜこのディスクを買ったのかわからないが、全曲70数分16曲を一気に聴きとおしてしまった。自由自在なテンポ、リズム感、フレーズの歌い方、多彩な音色、楽器間のバランス、すべてがこうあるべきとの自信に満ちている。しかも例えばショルティのような押し付けがましさも一切なく、ごく自然に達成されている。響きは相変わらず僕の好みとは異なるのだが、そのような好みを超えた説得力がある。こういう演奏を圧倒的な名演というのだろう。指揮者もオーケストラも、曲を熟知している(であろう)にも関わらず、少しもルーティンな演奏ではない。世評高いクーベリックがバイエルン放送響を振った録音も、この全集を聴いたあとでは少し作為的な演奏に思えてくる。これも本当の本場ものの威力だろう。同時にウィーン音楽にも一脈通じる響きも聴かれ、中欧の音楽の多彩さも感じさせる。抜粋版も合わせれば、開放的で明快なボスコフスキー盤が僕にはベストだが、全集盤ではやはりこのノイマンの85年盤だろう。(ドラティとロイヤルフィルも開放的で僕好みだが、ちょっとイケイケすぎる)

まこと さん | 大阪府 | 不明

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