ドヴォルザーク(1841-1904)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、ハーバート:チェロ協奏曲第2番 G.カプソン、P.ヤルヴィ&フランクフルト放送響

ドヴォルザーク(1841-1904)

中古情報

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A
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基本情報

ジャンル
カタログNo
19035
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ドヴォルザーク&ハーバート:チェロ協奏曲集
ゴーティエ・カプソン&パーヴォ・ヤルヴィ&HR響

鮮やかなテクニックと非常に美しい音色で聴き手を魅力するフランスの名手、ゴーティエ・カプソンが、パーヴォ・ヤルヴィ指揮するhr響(フランクフルト放送響)と共演したチェロ協奏曲の注目作。
 ドヴォルザーク[1841-1904]のチェロ協奏曲は、ニューヨーク・ナショナル音楽院院長だった時代の最後を飾る傑作ですが、その創作にあたっては、同音楽院教授でチェリストでもあった作曲家ヴィクター・ハーバート[1859-1924]と知り合い、そのチェロ協奏曲第2番を聴いたことから大きな影響を受けています。
 そうした2曲の関係に注目して制作されたアルバムとしては、1995年に発売されたヨーヨーマ盤と、2002年に発売されたクリューガー盤があり、特に前者は話題にもなりました。
 今回のアルバムでは、カプソンのソロのイキの良い名技だけでなく、ヤルヴィ指揮するhr響によるオーケストラ・パートが、情報量豊富で切れ味も良いという特質を持っているため、2曲の関係により多面的に迫ることができるのもポイントとなっています。(HMV)

【収録情報】
・ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
・ハーバート:チェロ協奏曲第2番ホ短調Op.30

 ゴーティエ・カプソン(チェロ)
 hr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)
 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

収録曲   

  • 01. Dvork: Concerto for cello and orchestra in B minor, Op. 104
  • 02. Herbert: Concerto for cello and orchestra in E minor

総合評価

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ゴーティエのチェロは生き物のようだ。再弱...

投稿日:2013/02/13 (水)

ゴーティエのチェロは生き物のようだ。再弱音から最強音に至るまですべての音が生命力に満ちている。テンポの緩急も鮮やかで、遅いところは徹底的に遅く歌い込んでいる。パーヴォの指揮も単なる伴奏の域を越えており、第1楽章のあのホルンのテーマのテンポの落とし方に象徴されるように、表現力が非常に豊かだ。個人的には、ヨーヨーマ&マズアの次に気に入っております。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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アルトシュテッド、ミュラーショットなどと...

投稿日:2010/01/09 (土)

アルトシュテッド、ミュラーショットなどと並んでカプソンも若手チェリストの有望株。叙情性では一番だろう。これだけ歌いこんだ美音のドヴォコンは最近珍しい。終楽章での迫力が今ひとつで星は4つとした。

plastic さん | 東京都 | 不明

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Keiさんご指摘のとおり,久々に,惚れ惚れ...

投稿日:2009/03/04 (水)

Keiさんご指摘のとおり,久々に,惚れ惚れするような美音に酔った。絹のような光沢を伴った,それこそ溜息の出るような美音である。当然ながら,そのような音で弾かれたドヴォルジャークは民族的要素は薄い。しかし,実に丁寧な音楽作りで,何といい音楽だろうと心から感じさせてくれる演奏だ。一方,P.ヤルヴィ/frsoのバックは立体感があってキレも良く,適度な民族色も備えており,双方の美点が絶妙に「協奏」した説得力の強い演奏になった。ハーバートのコンチェルトは,カプソンのチェロもやや現代的テイストを帯び,オケ共々曲の良さを再認識させる充実しきった演奏だ。

Abbadien さん | 東京都 | 不明

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