ドヴォルザーク、スーク レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

7件
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  • チェコの作曲家、ドヴォルザークの管弦楽曲の秘曲を集...

    投稿日:2019/12/06

    チェコの作曲家、ドヴォルザークの管弦楽曲の秘曲を集めたアルバムです。 イルジー・ビエロフラーヴェク指揮、プラハ交響楽団の演奏で1980〜1982年に録音された物。 ビエロフラーヴェクがプラハ交響楽団のシェフをしていた頃の音源で、チェコオケ独特の鄙びたサウンドや、リズムが素晴らしい。 何より収録曲の大半があまり録音がないので、本場物のファーストチョイスとしておすすめできる。 選曲面では、冒頭の祝典行進曲や、プラハ・ワルツといった、それこそドヴォルザーク・ファンでもないと知らないような曲が続くのも良い。 最後はドヴォルザークではなく、スークの幻想的スケルツォが収録、これはドヴォルザークの系譜を継ぐわかりやすい作品だ。 録音はそこそこ古いが、音は聴きやすい。

    レインボー さん

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  • ドヴォルザーク30才台後半の作曲で、ある意味では油の...

    投稿日:2011/02/12

    ドヴォルザーク30才台後半の作曲で、ある意味では油の乗り切った時期の大曲で滋味溢れる作品ではありますがその作曲の期間に何人かの自分の子供を亡くすという不幸の影響もあって普遍的な作品になっております。この「スタバト・マーテル」の演奏は現在CD種類としてはそんなに多く出てはおらずチェコ系の指揮者によるものが大半、そうした状況で本盤演奏はモノラルでも決してその価値を減らしていないターリッヒ指揮によるもので私はこの曲の決定盤と思っております。ターリッヒ69歳の頃1952年モノラル録音はかえって曲の普遍性を説得するくらいのものがあり丁度カラー写真より白黒写真に説得力がある場合と同じで最高と言えましょう。演奏タイムは全10曲で順に21’12+10’01+5’57+8’19+5’16+6’51+7’08+5’55+5’20+7’42(TOTAL 83’41)となっています。本盤収録の他の曲は未聴でありますので本盤無難にワンランクさげておきますね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • スークの演奏は勿論、アンチェルの指揮も大変素晴らし...

    投稿日:2008/12/28

    スークの演奏は勿論、アンチェルの指揮も大変素晴らしく、まさにチェコのドヴォルザークと言うに相応しい気がします。ちなみに、後年のノイマンとの演奏も最高です。

    オテモヤーン さん

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  • 1972年5月神戸でミュンヒンガー/SCOのコンサートで取...

    投稿日:2008/07/08

    1972年5月神戸でミュンヒンガー/SCOのコンサートで取り上げたプログラムの一つがこの ドヴォルザークの弦楽セレナードで印象深かったものです。ミュンヒンガーは周知のように主にバロック音楽からスタートし古典、ロマン派音楽へとそのレパートリーを拡げてきた人で比較的その方向性はその演奏スタイルで試行錯誤をしたものの間違ってはいなかったと思われます。音楽家スタートがあのアーベントロート師事からその基礎はあったのでしょう。 この盤も無難な彼らしい演奏です。

    一人のミュンヒンガーファン さん

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  • 1972/5ミュンヒンガー指揮/シュトットガルトCOの地元...

    投稿日:2008/06/25

    1972/5ミュンヒンガー指揮/シュトットガルトCOの地元神戸でのコンサートはバッハ、モーツアルトそしてこのドボルザークの弦楽器セレナードでした。そして一番印象に残ったのがこの曲で1950〜1960年代バロック、古典音楽専門演奏家と思っていたミュンヒンガーが1970年代レパートリーの拡充なのかアンコールピースでもロマン派以降の曲も 演奏しLPでこれらの曲を楽しんでいます。彼の一面を聴くという冷やかしでは終わらないきっちりとした音楽性のある演奏かと思います。

    一人のクラシックオールドファン さん

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  • 後年主にバロック音楽を扱う室内管弦楽団にもよく取り...

    投稿日:2008/06/16

    後年主にバロック音楽を扱う室内管弦楽団にもよく取り上げられるようになったドヴォルザークのホ長調セレナードを私は1972年5月ミュンヒンガー指揮/シュトットガルトCO 来日時に初めて聴いたのですが彼のレパートリーとして想定外だったのにその演奏会での他の曲目より印象深く記憶に刻まれています。肝心のこのCDについては聴いておらずLP時代での感想を述べますと彼のレパートリーの広さの片鱗を示した好演かと思います。

    一人のミュンヒンガーファン さん

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  • 悪い演奏ではないと思うが、スークの演奏と言う付加価...

    投稿日:2008/06/13

    悪い演奏ではないと思うが、スークの演奏と言う付加価値を考慮しないで聴けば、いまいちだと思う。後年のノイマンとの演奏よりは良いのだが、この程度の演奏なら、若年よりは精彩を欠いてるとは言え、晩年のプシホダの録音を聴いた方が、余程にチェコのドヴォルザークと言う気がしてならない。

    ボヘミアン さん

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