昭和怪事件案内

ドリヤス工場

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160901612
ISBN 10 : 4160901611
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
追加情報
:
256p;19

内容詳細

阿部定、三億円、グリコ・森永、口裂け女…昭和の御世を彩った怪事件30の「局所」に切り込む前代未聞のコミック事件簿!?

目次 : 第1回 光文事件(大正15年・昭和元年)/ 第2回 煙突男事件(昭和5年)/ 第3回 大森銀行ギャング事件(昭和7年)/ 第4回 白木屋火災(昭和7年)/ 第5回 忠犬ハチ公(昭和10年)/ 第6回 阿部定事件(昭和11年)/ 第7回 恋の樺太逃避行(昭和13年)/ 第8回 津山三十人殺し(昭和13年)/ 第9回 ひかりごけ事件(昭和19年)/ 第10回 接吻映画(昭和21年)/ 第11回 帝銀事件(昭和23年)/ 第12回 下山事件(昭和24年)/ 第13回 金閣寺放火事件(昭和25年)/ 第14回 アナタハンの女王(昭和26年)/ 第15回 太陽族(昭和31年)/ 第16回 南極犬タロとジロ(昭和34年)/ 第17回 永仁の壷事件(昭和35年)/ 第18回 名張毒ぶどう酒事件(昭和36年)/ 第19回 金嬉老事件(昭和43年)/ 第20回 三億円事件(昭和43年)/ 第21回 よど号事件(昭和45年)/ 第22回 目玉男事件(昭和45年)/ 第23回 グアム島の横井さん(昭和47年)/ 第24回 あさま山荘事件(昭和47年)/ 第25回 金大中事件(昭和48年)/ 第26回 ロッキード事件(昭和51年)/ 第27回 口裂け女(昭和54年)/ 第28回 グリコ・森永事件(昭和59年)/ 第29回 エリマキトカゲブーム(昭和59年)/ 最終回 机「9」文字事件(昭和63年)/ 昭和怪事件年表

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei-zu さん

    世代的にリアルタイムでは「口裂け女」のあたりから記憶がある。「ポマード」って叫ぶといいらしいよと噂しあった小学生時代。「グリコ・森永」は、父が企業応援のための「千円パック」を買ってきました。戦後すぐの事件も概要がわかりやすく説明があって、楽しい。平成もやがて、思い出話として語られるのでしょうね。

  • Schunag さん

    純然たる個人的感想ですが、社屋や周辺の風景のみならず、資料室の書架とかロッカーとか応接スペースの椅子とか1週間分の新聞をはさんだのを横に渡して並べるラックとか、文春社内の備品に忠実に描かれていて楽しい。

  • 澤水月 さん

    戦前、戦中も。戦後はよど号(こんなギリギリ状況だらけだったとは!最近自分が羽田事故絡みで大変な思いしたので実感)、目玉男、あさま山荘など左派事件の感慨に耽った読後数時間に連続企業爆破の容疑者を名乗る男がリアルに名乗り出て驚愕。もちろん令和は昭和と繋がっている…。前作・文豪春秋の人物とつながるドリヤス文春バース。文学以外のコレ系も続けてほしい、頭に刻まれやすい

  • こぺたろう さん

    三連休で読了。自分は昭和生まれですが、物心がついたのは平成に入るかどうかの年齢。名前しか知らない事件や出来事がほとんどだったので、非常に新鮮でした。本書の平成版、出版されないかな。出たら、絶対買いたい。さあ明日からもまた仕事頑張ろ。

  • みやしん さん

    昭和のお茶の間を賑わせた怪事件並びにブームを第三者的に解説。作者お得意の水木風タッチが怪奇に花を添える。紙面に制限があるためどうしても割愛されてしまう部分はあるが、それでも認識の整備には役立つ。白木屋火災は小生もかなり誤認があった。「9」机事件は昭和だったんだ。巻末に年表があったけど、まだまだ素材に事欠かない。是非続編希望。

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ドリヤス工場

東京都出身。同人活動を行いながら2005年より漫画家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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