CD 輸入盤

前奏曲集第2巻、『海』4手ピアノ版 アレクサンドル・メルニコフ、オリガ・パーシチェンコ

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM902302
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


これこそ真のドビュッシー、
目から鱗の連続のメルニコフ驚嘆の最新盤!


ドビュッシー・イヤーの今年、ハルモニア・ムンディは特別なリリースを数本用意しています。その第一弾はメルニコフによる『前奏曲集 第2巻』。メルニコフの独特な解釈はもちろん、彼所有の1885年頃製のエラール・ピアノを用いている点も注目です。
 一聴して驚かされるのはその響き。『海』も『前奏曲集 第2巻』もドビュッシーが印象主義的作風を確立した作品として名高く、茫漠とした響きで再現されることが多いですが、ここでは明快かつ明るい音色でくっきりと輪郭線を描いています。とはいっても即物的なものではなく、たっぷり歌っているのも特徴です。「ビーノの門」「花火」の激しい部分も決して叩かずに凄まじい効果をあげているのがさすが。ドビュッシー自身の演奏はこのようなものだったかと妄想させられます。
 カップリングはドビュッシー自身がピアノ4手用に編曲した交響詩『海』。手の接近や交差、複雑なトレモロの多用など演奏は極めて難しく、これまでの録音も2台のピアノを用いることばかりでしたが、ここでは若手女流のオリガ・パーシチェンコとエラールの銘器を連弾。1986年生まれのパーシチェンコはリュビモフ門下で、フォルテピアノ、チェンバロ、オルガン奏者として非常に注目されています。この『海』もクリアで推進力に満ち、ドビュッシーが頭で描いていたであろう日本の浮世絵のように鮮やかでクリアな色彩に目から鱗が落ちること間違いありません。(写真© Julien Mignot)(輸入元情報)

【収録情報】
ドビュッシー:
1. 前奏曲集 第2巻(全12曲)
2. 交響詩『海』(作曲者編による4手版)


 アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
 オリガ・パーシチェンコ(ピアノ:2)

 使用楽器:1885年頃製のエラール・ピアノ

 録音時期:2016年10月19-22日、2017年6月6,7日
 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. La Mer, symphonic sketches (3) for orchestra, L. 111 (109)
  • 02. Prludes (12) for piano, Book II, L. 131 (123)

ユーザーレビュー

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ピリオド楽器による演奏 1885年製作のエラ...

投稿日:2019/02/17 (日)

ピリオド楽器による演奏 1885年製作のエラール・ピアノで弾いている 前奏曲第2巻は第1巻ほど人気がない 技法は高度になりより精密な表現が求められる優れた音楽だが 弾き手に難しいだけでなく 聴き手にも受容力が求められる メルニコフは素晴らしい演奏をしている ではわたしたちはと肩に力が入るところだが 必要ない メルニコフが弾きだした千変万化の色彩に見惚れと寄せ来る波に身を任せせていれば事足りる ちょっとしちジョークやアイロニーを織り交ぜながら ドビュッシーがピアノで表現したものは目に見えないもの或いはたくさんの人や出来事に触れてきたもの さらにドビュッシー自身の思いを載せている 美しい演奏はここで終わらない 連弾による”海”が殊の外面白い パーシチェンコとの対話も滞りがない ドビュッシーの色彩感は音楽の構造の中から放出されていると実感する このシリーズ随一の聞きものだ あなたも如何   

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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この「前奏曲」は素晴らしい。なぜ一巻でな...

投稿日:2019/01/16 (水)

この「前奏曲」は素晴らしい。なぜ一巻でなく二巻からという疑問は残るが、その音響の組み立て方(変ないい方だが)は実に面白い。とりわけ、ペダルを控えめにした速い曲でのアーティキュレーションというのか、リズムの取り方というのか、そこから紡ぎ出される音の妙味!このピアニストの持っている音のパレットの豊富さは、ミケランジェリやギーゼキングの名演すらも忘れさせる。連弾で弾かれた「海」はこの曲とピアノの親和性を強く印象付ける。オケ版よりも素晴らしいと言ったら言い過ぎだろうが、充分にこれだけで聴く価値がある。しかし、メルニコフはどういうレパートリーを志向していくのか、実に興味が惹かれる。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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