ドビュッシー(1862-1918)

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CD 輸入盤

【中古:盤質A】 Orch.works: Ansermet / Sro

ドビュッシー(1862-1918)

中古情報

新品ジャケット
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:
A
特記事項
:
なし
:
HMV record shop オンライン

基本情報

ジャンル
カタログNo
470255
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

アンセルメのドビュッシー
交響詩「海」、牧神の午後への前奏曲、バレエ「遊戯」、バレエ「カンマ」
エルネスト・アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団
1957年10月、1958年5月、1964年12月ステレオ録音。今となっては定番過ぎて軽くみられがちな(?)アンセルメのドビュッシーですが、こうしてリマスターされたサウンドを改めて聴いてみると、かつての人気の高さにも思わず納得。精緻をきわめた録音芸術です。

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本盤現在廃盤で録音はステレオであるものの...

投稿日:2012/04/15 (日)

本盤現在廃盤で録音はステレオであるものの各曲後述の様に流石若干古さを感じさせますがドビュッシーの音楽を聴くとしかもアンセルメという指揮者を得た演奏では豊かな色彩感、微妙なリズム感を楽しめます。1957年アンセルメ74歳の時の録音「牧神の午後への前奏曲」(タイム9’06)はそのマラルメの幻想的で官能的とさえ感じさせる雰囲気をクールに私たちに披露してくれています、これから近づく暑く気だるい午後「牧神の午後への前奏曲」などをこの盤で聴いて過ごすのも一興かと思っております。そういえばこの曲のフルート担当はA.ペパン・・ミュンヒンガーとのバッハ管弦楽組曲2番のフルート担当だった・・なのですね。次に交響詩「海」は1964年の録音でタイムは(8’31+6’33+8’04)(手元資料には1957年収録分・・・タイム8’10+5’59+7’25・・・もありひょっとして混同しているかも知れません)とゆったりしたもので先ほど触れた色彩感が特に味わえ最初の曲での夜明けから明るくなって行く移ろいの運び方から引き付けられ波が描かれる曲では作曲上ヒントになったと言われる北斎版画イメージ通りですね。「バレエ音楽の神様」と形容されたアンセルメでは彼がもっとも得意としたフランスのバレエ作品での妙味を満喫出来る作品として「遊戯」(1958年収録、タイム17’03)と「カンマ」(1964年収録、トータルタイム19’39)も若い頃ドビュッシーと親交があっただけに直伝物の範囲内として味わうと良いのではないでしょうか。なお、このアンセルメ/SROコンビはモノラル時代にもこれらの曲を収録しており「牧神の午後への前奏曲」は1951年録音,タイム9’23、「海」も1951年録音,タイム(8’06+6’12+7’20)そしてバレエ音楽「遊戯」は1953年録音でタイムは17’29、おまけとして「夜想曲」が1951年タイム(7’12+6’16+8’54)(1957年ステレオ録音分タイム6’59+6’20+9’38)と言った具合で参考までにメモ致しました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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