ドニゼッティ(1797-1848) レビュー一覧
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投稿日:2026/03/07
ウンベルト・グリッリというテノールは初めて聞いた。フレーニやパバロッティ、スコットとも年が近いことぐらいしか情報がないが、パバロッティがあまりに大きな存在で隠されてしまったのだろう。パバロッティのように柔らかく甘い声ではなく、硬く鋭い声に聞こえる。同じシリーズのノルマに比べ録音があまり良くないが、オーケストラの音のほうが大きい割には彼の声はそれを超えて聞こえてくる。高音に少し力みがあるが、まとまった声で破綻はない。ブルゾンが日本で聴かれるようになる前すでに第一線で歌っていたこともよくわかる。スコットはこの時期安定したコロラトゥーラソプラノで後年のパッション豊かな歌い方ではなく、声の色を変えるより、コントロールのできた声の大小強弱で感情表現をしている。スコットもフレーニも今は亡くこのシリーズで昔を偲べるのは有難い。
angel さん
投稿日:2025/06/04
『愛の妙薬』はオペラ入門にはもってこいの作品。 この映像では音楽の美しさと楽しさに加え、明るい舞台美術と衣装。そして世界最高峰の歌手たちによるパフォーマンスを楽しむことが出来る。 キャスリーン・バトルはアディーナという女性の心の変化を巧みな歌唱と演技によって表現し、この作品を単に明るく楽しいだけではない、深みを与えている。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2024/11/01
比較的若手から中堅のテノールが歌うイメージのあるエドガルドの役。 『オテロ』などの重い役を歌ってきたドミンゴがその年齢を感じさせず、この役の求める声の若々しさのみならず、その心情までを見事に表現している。 スチューダによる狂乱の場もとても良かった。 マリン指揮のロンドン交響楽団は時に激しく、時に美しく、このドラマを盛り上げている。
ユローヂィヴィ さん
投稿日:2024/09/08
史上最高の「ルチア」だ。日本では某オペラ評論家が、人種差別的な酷評を繰り返したせいで全く評価されないシルズだが、間違いなく20世紀後半を代表する名ソプラノであり、ここでも完璧無比なコロラトゥーラと情感溢れる表現で圧倒的なルチアを聴かせてくれる。全盛期にあったベルゴンツィのスタイリッシュで神々しいばかりのエドガルドも最高だ。しかもカプッチッリの性格表現の際立ったエンリーコが加わるのだから、これ以上の「ルチア」は今後も現れないだろう。しかし、この三人以上に素晴らしいのがシッパーズの指揮だ。若くして世を去ったシッパーズも日本では適正な評価をされていないが、深々とした呼吸感と沸き立つようなリズム感で「ルチア」の音楽の魅力を明らかにしている。こんな指揮なら歌手たちも歌いやすいだろうし、特にアンサンブルの場面では大きな効果を生み出している。オペラ・ファンだけでなく全ての音楽ファンにお勧めしたい超名盤だ!
banban さん
投稿日:2023/12/03
abcウェストミンスター原盤、10年程前にドイツ・グラモフォン・レーベルで出たこともある。シルズは日本で評価が低いが私は大好き。声が美しいし繊細な表現が素晴らしい。コロラトゥーラも問題なし。カラスが最高と言っていてはほかの表現者を受け付けなくなってしまう。ベルゴンツィ、カプッチッリ、ディアスとそろった男声陣も強力。そしてシッパーズの指揮がいいのだ。音楽はキレがあり、この悲劇を一気に聴かせる。「ルチア」の名演のひとつ。尚、狂乱の場ではオリジナルに従ってグラス・ハーモニカが使われている。
フォアグラ さん
投稿日:2023/05/21
声質が細すぎて 聴き続けることは難しかったです。
通りすがりの爺 さん
投稿日:2023/04/20
これは往年の名歌手を集めた貴重な名盤だ。こうした「イタオペ」らしいローカルティを感じさせる演奏はもはや決して聞かれないだろう。音も古めらしくはあるが、録音年代を考えれば良好だ。
Max さん
投稿日:2022/06/26
ネモリーノ・アディーナ・ベルコーレ・ドゥルカマーラの4人についてはルックスも含めて合格点。アディーナはケースの写真よりも映像で見るとずっときれいで、声も歌も美しい。ベルコーレは引き締まったマッチョな体形で、太目のネモリーノと好対照。しかし何といってもドゥルカマーラだ。そのままファルスタッフがつとまりそうな太っちょで、憎めない詐欺師にピッタリ。演出も伝統的なもので、この喜歌劇を底なしに楽しめる。私はなぜか1000円ほどでたたき売られていた時に買ったが今はもう少し高いようだ。日本語字幕がない、それからこの作品にはネトレプコとヴィラゾンがウィーンで入れたとんでもない名盤がある、この2つから1点減点した。とても面白く楽しく堪能できた。
シロクン さん
投稿日:2022/05/10
ベルガモはコロナ禍の最初期において相当数の死者を出していたので、これはもうオペラどころではなくなるのではないかと危惧していたが、その心配を払拭してくれたのがコレ。前年の「ニシダの天使」に続いて、劇場の座席を取り払った平土間を舞台にした上演で、歌手はマスクをして出演、歌唱時のみマスクを外す。また、本来なら恋人同士抱き合うようなシーンでも「社会的距離」を取る。無観客の中、最後には関係者が一堂に会して自分たちで自分たちに拍手を贈る……などなど、この映像はコロナ禍のオペラ危機における芸術家たちの格闘の記録になっている。その敢闘精神は星五つに値するが、それはそれとして、ドニゼッティの一作品として見た場合は習作レベルの域を出ておらず、とりたてて特筆すべきほどのものはなかった、というのが正直な感想。愛の妙薬、連隊の娘、ドン・パスクワーレへと通じていく軌跡の初期の萌芽を発見する面白さはあるかもしれないが、それはよほどのコアなドニゼッティ・ファンに限られるだろう。
グー さん
投稿日:2022/02/28
サザランドのシドニーオペラとコベントガーデンの2種のDVDや、グルベローヴァに比べると、全く雲泥の差。共演者も低調で、ジェンナーロは聞いていて辛い。テオドシューは、アンナボレナでは頑張っていたが、ここでは、高い音を所々で張り上げるだけ。地声に魅力がないから、劇的表現に説得力がない。弱声も小さいだけで意味をなさない。カバリエを聞いた者には耐えられない。傑作オペラが泣く。
angel さん
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ありがとうございました
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