ドニゼッティ(1797-1848)

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DVD 輸入盤

歌劇『トルクァート・タッソー』全曲 ベルトラーニ演出、セバスティアーノ・ロッリ&ベルガモ音楽祭、レオン・アン、ジョルジョ・ミッゼーリ、他(2014 ステレオ)

ドニゼッティ(1797-1848)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AB20040
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

詩人タッソーを描いた力作オペラ

リストの交響詩でも知られる16世紀イタリアの詩人タッソーを描き、1833年に初演されたドニゼッティの3幕のメロドラマ『トルクァート・タッソー』。『愛の妙薬』(1832)や『ルクレツィア・ボルジア』(1833)と同時期のもので、ドニゼッティ自身とても力の入った作品で当時の反応は上々でした。(輸入元情報)

【収録情報】
● ドニゼッティ:歌劇『トルクァート・タッソー』全曲


 レオン・アン(トルクァート・タッソー)
 ジルダ・フィウーメ(エロノーラ・デステ)
 ジョルジョ・ミッゼーリ(ロベルト・ジェラルディーニ)
 マルツィオ・ジョッジ(ドン・ゲラルド)
 アンヌンツィアータ・ヴェストリ(スカンディアーノ伯爵夫人)
 ガブリエレ・サゴーナ(アルフォンソ2世)
 アレッサンドロ・ヴィオーラ(アンブロージョ)
 ベルガモ音楽祭合唱団
 ファビオ・タルターリ(合唱指揮)
 ベルガモ音楽祭管弦楽団
 セバスティアーノ・ロッリ(指揮)

 演出:フェデリコ・ベルトラーニ

 収録時期:2014年11月
 収録場所:ベルガモ、ドニゼッティ劇場(ライヴ)

 収録時間:160分
 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ
 字幕:伊英
 NTSC
 Region All

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ドニゼッティの珍しい作品の数々を世に出し...

投稿日:2021/07/08 (木)

ドニゼッティの珍しい作品の数々を世に出してくれるベルガモの音楽祭とbongiovanniにはいつも感謝しているが、この作品は正直期待外れだった。喜劇なのか悲劇なのか、どっちつかずの中途半端な作品で、ストーリー展開も流れにややスムーズさを欠き、作品の世界に没入するのが難しかった。素材的にはシリアスな悲劇だと思うが、「え?そこでおふざけ?」とズッコケそうになることも度々で、ゲーテの戯曲によって植え付けられていたイメージとは全く異なる世界だった。 こう書いたが、私はセミセリアというジャンル自体に懐疑的なわけではない。ドニゼッティで言えば、同じbongiovanniから出ている「サン・ドミンゴ島の狂人」やグルベローヴァがタイトルロールを歌っている「シャモニーのリンダ」は、歌手に加えて演出が良かった事もあり、結構楽しめた。(それでも若干の違和感は禁じ得なかったが) このタッソーの舞台に関しては、歌手と役柄のマッチングが一部うまくいっていないように思えた。あくまで私の主観ではあるが…。

グー さん | 兵庫県 | 不明

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