ドニゼッティ(1797-1848)

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DVD 輸入盤

【中古:盤質AB】 『アンナ・ボレーナ』全曲 ジェノヴェーゼ演出、ピド&ウィーン国立歌劇場、ネトレプコ、ガランチャ、他(2011 ステレオ)(2DVD)

ドニゼッティ(1797-1848)

中古情報

新品ジャケット
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:
AB
特記事項
:
ケースすれ,2枚組み
コメント
:
NTSC ALL (国内再生機器での視聴可) / 日本語字幕なし
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
0734725
レーベル
Dg
Europe
画面サイズ
ワイドスクリーン
カラー
フォーマット
DVD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ウィーン国立歌劇場2011
ドニゼッティ『アンナ・ボレーナ』
ネトレプコ、ガランチャ、ダルカンジェロ、ピド指揮


ウィーン国立歌劇場の昨シーズン最大の話題の公演が早くも映像化!

ウィーン国立歌劇場の昨シーズン最大の話題の公演となったネトレプコの『アンナ・ボレーナ』が早くも映像化。名実共に力のあるネトレプコ、ガランチャ、ダルカンジェロを筆頭に、すべて実力のある歌手でまったく隙のない布陣です。
 タイトルの『アンナ・ボレーナ』は実在の人物で、チューダー朝の最盛期を演出したイングランド王エンリコ8世の2人目の妻。王はローマ教会と訣別してまでアンナと結婚したものの、次第に彼女にも飽き、ついには不実の汚名を着せて処刑させてしまいます。次第に錯乱へと追い込まれていく彼女の悲劇は、『ランメルモールのルチア』と並ぶドニゼッティの傑作の一つと言われてます。このオペラ最大の見せ場であるアンナの狂乱の場のアリアを、ネトレプコがどう歌うのか乞うご期待。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
・ドニゼッティ:歌劇『アンナ・ボレーナ』全2幕

 アンナ・ネトレプコ(ソプラノ)
 エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ)
 イルデブランド・ダルカンジェロ(バス・バリトン)、他
 ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 エヴェリーノ・ピド(指揮)

 演出:エリック・ジェノヴェーゼ

 収録時期:2011年4月
 収録場所:ウィーン国立歌劇場(ライヴ)

 画面:カラー、16:9
 音声:PCMステレオ、DTS5.1
 字幕:英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語
 NTSC
 Region All

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Opening
  • 02. Sinfonia
  • 03. Gaetano Donizetti - Anna Bolena / Act 1: Ne venne il re?
  • 04. Ella di me, sollecita
  • 05. Si taciturna e mesta
  • 06. Deh! non voler costringere
  • 07. Come, innocente giovane
  • 08. Legger potessi in me! Non v'ha sguardo
  • 09. Oh! qual parlar fu il sono!
  • 10. Tutta in voi la luce mia
  • 11. Anna pure amor m'offria (Enrico, Giovanna)
  • 12. Tu mi lasci?
  • 13. Chi veggio? In Inghilterra, tu, mio Percy?
  • 14. Da quel di che, lei perduta
  • 15. Ah! Cosi nei di ridenti
  • 16. Desta si tosto
  • 17. Io sentii sulla mia mano
  • 18. Or che reso ai patrii lidi
  • 19. Questo di per noi spuntato
  • 20. E'sgombro il loco
  • 21. Ah! parea che per incanto
  • 22. Cessa, cessa. Tropp'oltre vai
  • 23. Anna! - Riccardo! (Percy, Anna)
  • 24. S'ei t'abborre, io t'amo ancora
  • 25. Ah! per pieta del mio spavento
  • 26. Tace ognuno
  • 27. In quegli sguardi impresso (Anna, Enrico, Percy, Giovanna, Smeaton, Rochefort)
  • 28. In separato carcere
  • 29. Introduction to Act 1 (Anna Bolena)
  • 30. Introduction to Act 2 (Anna Bolena)

ディスク   2

  • 01. Gaetano Donizetti - Anna Bolena / Act 2: Oh! dove mai ne andarono
  • 02. O mie fedeli (Anna, Hervey, Coro)
  • 03. Dio, che mi vedi in core
  • 04. Sul suo capo aggravi un Dio (Anna, Giovanna)
  • 05. Dal mio cor punita io sono (Giovanna, Anna)
  • 06. Va, infelice
  • 07. Ebben? Dinanzi ai giudici
  • 08. Scostatevi ... il Re giunge
  • 09. Ambo morrete, o perfidi
  • 10. Al Consiglio sien tratti
  • 11. Sposa a Percy
  • 12. Per questa fiamma indomita
  • 13. I Pari unanimi sciolsero
  • 14. Ah! pensate che rivolti
  • 15. Tu pur dannato a morte
  • 16. Vivi tu, te ne scongiuro
  • 17. Nel veder la tua costanza
  • 18. Chi puo vederla a ciglio asciutto
  • 19. Piangete voi?
  • 20. Al dolce guidami
  • 21. Qual mesto suon?
  • 22. Cielo, a'miei lunghi spasimi
  • 23. Gaetano Donizetti, Not Applicable - Anna Bolena / Act 2: Coppia iniqua, l'estrema vendetta
  • 24. Applause & Credits
  • 25. Introduction to Act 1 (Anna Bolena)
  • 26. Introduction to Act 2 (Anna Bolena)

総合評価

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まずガランチャの伸びやかなメゾで開始、続...

投稿日:2021/03/14 (日)

まずガランチャの伸びやかなメゾで開始、続いてクールマンの滑らかなアルトで雰囲気を作って、次のネトレプコはまさにプリマドンナ、声に存在感がある。どのポジションもムラなく輝かしい。第1幕のコンチェルターテで突き抜ける高音は圧巻。第2幕でのガランチャとの二重唱は二人とも美声で技術もあり感情の移ろい波立ちを表現した見事なものだ。ダルカンジェロの押しの強いバスは尊大な国王に相応しい。エンリーコ8世はこうでなくてはドラマにならない、説得力がある。この四人が素晴らしいので聞き応えがある。軸はネトレプコだろうが、ガランチャとダルカンジェロも完璧。メーリのパーシー卿も若々しい声が魅力だ。 ピドは手堅いだけでなく反応良く歌手を引き立てる。 演出は保守的なもの。背景を暗くして豪華な衣装を着た人物を浮き上がらせる。意図したものでなないだろうが映像画面としても映える。狂乱の場でエリザベス王女と思われる少女を登場させたのは、アン・ブーリンが死罪を受け入れたのは王妃として死ぬ事によって娘エリザベスの王位継承権を守るためであった事を踏まえたものだろう。現実離れした白い姿はアンの見た幻(この時点ではエリザベスはまだ幼児なので)という事だろう。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

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字幕があったらなぁ。「本よみながら画像を...

投稿日:2016/02/05 (金)

字幕があったらなぁ。「本よみながら画像を追うは」疲れるしね。

マッキー56 さん | 長野県 | 不明

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逸早くライブ録音をNHKFMで聴き、ネトレプ...

投稿日:2011/12/13 (火)

逸早くライブ録音をNHKFMで聴き、ネトレプコの脱ロシアのベルカントに魅せられました。映像はもちろん素晴らしい出来で、最近のドイツ語圏のオペラハウスの殺風景(一例、ミュンヘン!)な舞台とは大違いの表現もすばらしいものです。冒頭にセーモールと王の絡みを見せるのもなかなか気が利いています。ガランチャがまたステキにはまってくれ、このご両人に加えメーリまでもキャスティング、今日望みうる最高の顔触れです。イタリアのローカルなオペラハウスでしか、もうこのオペラは見られないか、と思っていた者にとって、ネトレプコさまさまと言ったとろですね。もちろん、METも楽しみましたよ。後はこのふたりで、カラス=シミオナートが果たせなかった「マリーア・ストゥアルダ」を早く見てみたいものです。星印をもうひとつ付け加えたいくらいです。

オペラかじり虫 さん | 兵庫県 | 不明

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