ドゥセク、ヨハン・ラディスラウス(1760-1812)
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ドゥセク、ヨハン・ラディスラウス(1760-1812) レビュー一覧

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  •  ドゥシェクのピアノソナタ全集も第9巻となった。今...

    投稿日:2021/02/24

     ドゥシェクのピアノソナタ全集も第9巻となった。今回はドゥシェクが28〜31歳とわりと若い時の作品であり、ハイドンやモーツァルトがバロック音楽のポリフォニーを取り入れて複雑で深みのある曲を生み出していたのに対して、ドゥシェクはコジェルフと同じく、当時の主流である自由な形式で平明で軽やかなホモフォニー音楽のピアノソナタに仕上げている。それでも、C.72のト長調ソナタの第1楽章は歌うメロディーにあふれてロマンティックであり、C.40のト長調ソナタの第2楽章は親しみやすい主題が色々と表情を変えて出てきて、聞き手の心を離さない。なお、ピアノフォルテの持つ多彩な音色とそれを生かした2人の奏者の感性と技巧がドゥシェクのソナタを聞きごたえのするものにしていることを付け加えておこう。

    まさやん さん

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  • ロマンティック・ピアノコンチェルトに次ぐシリーズと...

    投稿日:2014/12/08

    ロマンティック・ピアノコンチェルトに次ぐシリーズと言うことで大いに期待が持てる。存在が知られていてもCDが無いと言うケースが解消されるかもしれない。ロマンティック・ピアノコンチェルトでもモシュレスのようにかなり古典派に近い作品も取り扱っていたのだが、流石にドゥシェク、フンメル、フィールドなどは取り上げていない。特にフンメルはチャンドスのシリーズでも完全ではないので、本シリーズに期待したい。尚、アルスター管弦楽団はチャンドスでのスタンフォードの交響曲の全曲録音で名が知られている。

    kura-ota さん

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  • 例え甘いマスクが肉塊に変化したとしても、彼の心には...

    投稿日:2007/05/08

    例え甘いマスクが肉塊に変化したとしても、彼の心には絶えることのない情熱がほとばしっていたのでしょう。ロマン派ピアノ音楽の先駆者でありながらロマン派の時代までには生きられなかったドゥセックの魂を託したピアノ曲を皆様も一度耳にしてください!

    しゅてるん さん

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  • ドゥシェクという名前の作曲家は今まで聴いた事があり...

    投稿日:2005/04/18

    ドゥシェクという名前の作曲家は今まで聴いた事がありませんでしたし、もちろん演奏も初めて耳にしたわけですが、とにかく素敵な内容なので正直びっくりしています。もちろんこれは天才シュタイアーの貢献度大なわけですけれども。これからもどしどし歴史に埋もれた素晴らしい曲を発掘していって欲しいと思います。

    KURO さん

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ありがとうございました

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