トルーマン・カポーティ

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おじいさんの思い出

トルーマン・カポーティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163102009
ISBN 10 : 4163102000
フォーマット
出版社
発行年月
1988年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
75p;20X13

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想本屋【おとなの絵本屋 月舟書房】 さん

    小さな家に三世代で暮らしていた家族。父親が新しい仕事を見つけて、【僕】は祖父母と別れて引っ越す事になった。新しい家に着いておじいさんに手紙を書いた。返事はなかなか来なかった。やっと届いた手紙を【僕】は信じられない思いで読んだ……。トルーマン・カポーティ最初期の短篇。叔母にプレゼントした原稿は40年以上忘れ去られ、作者の死後発見されたそうだ。訳者の村上春樹氏は「叔母の手に渡っていなければ、こんなにピュアなカポーティを読む事はできなかっただろう」と記している。山本容子さんの銅版画が叙情を誘う美しい装丁の本。

  • ゆのん さん

    初期に書かれ死後に発表された作品。これがあのカポーティの作品?と思わせる程ピュアで愛情に溢れた作品だ。貧しい中でも家族として長く暮らしていたが主人公はおじいさん、おばあさんと離れて暮らす事に。その悲しみを素直に表すおじいさんを思うと胸が痛む。おじいさんの『秘密』はいかに生き、いかに他人とうまくやり、人生を楽しむか。それは他人に愛され、他人と愛しあう事に関わっているということ。また、翻訳、挿絵、文章のレイアウトによって尚一層作品の雰囲気を良いものにしていると感じた。

  • がいむ さん

    「クリスマスの思い出」の少し前に出版されている。やはり事実を淡々と描いているのだけど、おじいさんやおばあさんの感情がすごく素直に描かれていて、小さな子どもになったように切なくなる。山本容子さんの銅版画がこの本にもたくさん使われていて、モノクロなのにとても素敵。文字の組み方も、銅版画に合わせていて、スペースを使ったデザインされたつくり。表紙の絵が登録されていないのが残念!

  • じゃすぽ さん

    村上春樹×山本容子のコラボ3作目。こちらも大好きな雰囲気が漂うイノセントストーリー。偶然というか、奇跡的にというか、40年間眠り続けたカポーティ最初期の作品。いつか、また、雪が降る頃に読みたい。ピュアなカポーティしか読んだことないので、本来の(?)暗〜い方の作品も気になる。

  • みさどん さん

    確かに抒情的だけれど、あんなに好きだったおじいさんのことをまるで忘れていたかのような数年間。そして、おばあさんの死は家族には知らされていなかったという流れ。現代とは何もかもが違うということなのか。カポーティだから、よいってことなのか?私にはよさがわからなかった。アメリカには広いが故の暮らしにくさがあったのだろう。息子一家と離れることへの悲しみを堂々と示すおじいさんとおばあさんの姿が迫った。

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トルーマン・カポーティ

1924年、ニューオリンズ生まれ。19歳のときに執筆した「ミリアム」でO・ヘンリ賞を受賞。’48年『遠い声 遠い部屋』を刊行し、「早熟の天才」と絶賛を浴びる。晩年はアルコールと薬物中毒に苦しみ、’84年に死去

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