「Life」 ポール・マッカートニー

トム ドイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864722230
ISBN 10 : 4864722234
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
382p;22

内容詳細

ポール・マッカートニーの人生(Life)にスポットを当てた決定版!

ビートルズ解散直後の幻影から逃れるように酒と麻薬に浸った日々。どん底から彼はいかにソロ活動、ウィングス結成、現在につながる成功の礎を築いたのか?豊富なインタビューで紐解く。

【著者紹介】
トム ドイル : 音楽ジャーナリスト。音楽誌「Q」で長く編集・ライターを務めるほか、雑誌・新聞への寄稿も多数

宝木多万紀 : 1982年生まれ。国際基督教大学を経て、上智大学大学院仏文専攻博士前期課程修了後、2010年まで日本放送協会に勤務。現在はフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りらこ さん

    ビートルズ解散から約10年、ウィングスとして活動していた70年台に関する、記録。他の本なんかで知ってる内容って感じだけど、ビートルズの最後のマネージャー・クレインを訴えた裁判については、結果はわかっているとは言え、他のメンバーとの確執なんか、やっぱり切ないなぁ。普通の生活がしたい、と言い続けつつ、常に音楽活動を前進させて来たポール。昨年のドームもよかったけど、今週末、国立競技場も楽しみ^o^。武道館は涙を飲んで断念。

  • アーク さん

    Paul McCartneyって、基本的には楽天的な性格なんだろうな。代表曲のメロディも歌詞も割と軽めだし、本書を読んでも、The Beatles解散から1970年代のスランプ、そして1980年の日本でのマリファナ事件まで、割と飄々として乗り越えてきた感がある。が、もちろん葛藤とそれから生まれるクリエイティビティがあったからこそ、50年にもわたって超一流のミュージシャンでいられたわけだよな。本書はそのPaulの心の機微を捉えた、興味深い本だね。

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トム ドイル

音楽ジャーナリスト。音楽誌「Q」で長く編集・ライターを務めるほか、雑誌・新聞への寄稿も多数

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