サンドリーヌ裁判 ハヤカワ・ポケット・ミステリ

トマス・h・クック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150018917
ISBN 10 : 415001891X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
411p;19

内容詳細

聡明で美しい大学教授サンドリーヌは、謎の言葉を夫に書き記して亡くなった。彼女は自ら死を選んだ? それとも殺害された? 同じく教授の夫が疑われるが、信じがたい夫婦の秘密が明らかに……

【著者紹介】
トマス・H・クック : 1947年アラバマ州フォート・ペイン生まれ。『緋色の記憶』で、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞。同書は日本でも各種ミステリ・ランキングの海外篇で入賞をはたした

村松潔 : 1946年生、国際基督教大学卒、英米仏文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遥かなる想い さん

    結婚は人生の墓場ではなく、人生の処刑場かもしれない…本の帯に 書かれたこの文に誘われる ように読了。 大学教授サムは本当に、美人妻であり大学教授でも あるサンドリーヌを殺したのか…法廷を舞台に クックが描く夫婦の闇が 静かにゆっくりと明らかに なっていく。 過去を遡りながら、二人に 一体何があったのかを暴き だしてゆくクックの筆致は健在で哀しい。 サムの心に潜むほの暗い予感がぼんやりと 現実を剥き出していきながら…最後は夫婦のあり方を問う、そんな終わり方だった。

  • スパシーバ@日日是決戦 さん

    A (2015年)<2013年> 大学教授が同僚教授である妻を殺害した嫌疑で起訴される。検察側が召喚した数人の証言により、被告人とって不利な状況に追い込まれる。だが、弁護側はすべては状況証拠であり一貫して無罪を主張。10日間にわたる公判。そして陪審員が下した評決は? 公判の進行と同時に主人公が回想する夫婦生活が交差する形でストーリーは展開。永遠の愛を誓ったカップルを襲う様々な出来事。「出会った頃は優しかったアナタ。その一言が欲しかったのに、なのにアナタは..」。 

  • 紅はこべ さん

    妻毒殺の罪に問われた夫を語り手とする、一応法廷ものだが、いわゆる丁々発止の法廷駆け引きというものはない。クック十八番の回想もの。途中で夫に同調して「ソア橋」系かと思ったが…。小説家として作品を完成できなかったことが、夫から妻の心を思いやる優しさを奪ったのか、それともそんな人間だから、小説家になれなかったのか。それにしても賢くて優しい想像力がある筈のサンドリーヌがどうしてこんな方法を取ったのか、理解に苦しむ。それでもサムは優しさを取り戻せたね。アメリカの地方住民ってインテリ嫌いなんだね。

  • starbro さん

    トマス・H.クックは記憶シリーズ中心に結構読んでいます。本作は裁判およびその周辺のエピソード中心に組み立てられていますが、それでも流石に読ませます。但し、日米の司法制度の違いか、日本ではこの状況証拠だけでは検挙しないだろうし、殺人犯が保釈されているとは言え、裁判中に不倫相手に逢えたりは絶対しないと思われます。

  • ひめ さん

    これは難病を患った妻の夫への復讐なのか?夫は、どんどん動けなくなっていく妻の面倒を見るのがいやだったのだろうか。 妻が夫の人間性を取り戻させるために、命を懸けてメッセージを送る。サンドリーヌの思いが、ページを捲るごとに、ミスリードであっても伝わってくる。サンドリーヌがどんな思いでこんなことをしたのだろうか。最後の最後にサンドリーヌの意図がわかって胸が痛くなった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品