基本情報

内容詳細
近所に住む8歳の少女が失踪し、ひょっとすると自分の息子が誘拐しいたずらして殺したのかもしれないという不安。自分の兄もそういう性向を持ち、事件に関わっているかもしれないという疑念―自分をつくった家族と自分がつくった家族。確固たる存在だと信じていた二つの世界が徐々に崩れはじめるとき、どうすればいいのか。
【著者紹介】
トマス・H・クック : 「緋色の記憶」で1997年度エドガー賞(MWA Best Novel)受賞の実力派。アラバマ生まれ。ニューヨーク在住。「過去を失くした女」などのフランク・クレモンズ・シリーズが人気
村松潔 : 1946年、東京生まれ。国際基督教大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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GaGa さん
読了日:2011/11/08
Cinejazz さん
読了日:2022/01/04
Ayah Book さん
読了日:2018/04/16
遥かなる想い さん
読了日:2010/05/16
sine_wave さん
読了日:2020/01/09
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人物・団体紹介
トマス・H・クック
1947年、アラバマ州に生まれる。“称賛されるサスペンス作家”としてアメリカで多くの読者を獲得する。本書『緋色の記憶』で、本国で最も権威のあるミステリ賞、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞。同書は日本でもミステリ小説の各種ランキングに選出された。その他にも、マルティン・ベック賞受賞作『緋色の
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