トマス・H・クック

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夜訪ねてきた女

トマス・H・クック

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167218102
ISBN 10 : 4167218100
フォーマット
出版社
発行年月
1993年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
474p;16

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読書メーターレビュー

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  • sine_wave さん

    フランク・クレモンズシリーズの最終第3弾。昼と夜の調査それぞれファルークと協力して追う。昼は依頼者の妻の行動を、夜はジプシーの占い師仲間を調査する。フランクはジプシーの若い女に惹かれるが、女は殺人の疑いをかけられる。両方の結果は悲しいものになるが、フランクらしい結果かもと思えた。

  • パカゲニー さん

    トーマス・クックのフランク・クレモンズ私立探偵3部作の3作目。フランクは調査員で相棒のファルークと妻の素行調査とジプシー占い師の殺害事件を昼と夜に分けて解決する。 後の作品群が多く持つ暗さが薄れ、比較的オーソドックスな探偵小説が楽しめました。

  • 遥かなる想い さん

    記憶3部作の 緊迫感とは がらりと違い ひどく 静かな 情念を 細やかに 書き込んだ 本である。 ジプシーの女が 殺され、同居していた別のジプシーの女が すぐに 犯行を 自供する・・ 直感的に あの女は 犯人じゃないと 思う クレモンズの 探りようは、謎を解くというよりも、犯人の隠された人生を 求めながら その底に 自分自身の悔恨のようなものを 抱えているような 気がする。 クックの 小説は 暗い、という 批判もあるようだが、 読んでいると、クックが提供してくれる 世界に むしろ なご

  • 緋色 さん

    NIGHT SECRETS

  • 負け猫 さん

    心躍るような話ではないし、ページをめくるペースが速くなるような本ではないけれど、地味におもしろい。ファルークの働きのよさがすごい。

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トマス・H・クック

1947年、アラバマ州に生まれる。“称賛されるサスペンス作家”としてアメリカで多くの読者を獲得する。本書『緋色の記憶』で、本国で最も権威のあるミステリ賞、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞。同書は日本でもミステリ小説の各種ランキングに選出された。その他にも、マルティン・ベック賞受賞作『緋色の

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