ほんとうに怖くなれる 幽霊の学校

トビー イボットソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784037449407
ISBN 10 : 4037449404
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
333p;19

内容詳細

幽霊をふたたび恐ろしいものに!むかしからの技術をもう一度学ばせるんだ!近ごろの幽霊のあまりのふがいなさにいきどおって、三人の“大いなるハグ”が幽霊の学校を立ちあげた。不気味さもユーモアもたっぷりのファンタジー。小学校高学年から。

【著者紹介】
トビー イボットソン : 1951年、作家エヴァ・イボットソンの長男としてイギリスに生まれる。母親のよき理解者として晩年の執筆活動をささえた。エヴァが未完のままのこした『The Abominables』をその死後に完成して出版。エヴァとともに練った構想をもとに書きあげた『ほんとうに怖くなれる 幽霊の学校』でデビューした。スウェーデン在住

三辺律子 : 英米文学翻訳家。白百合女子大学、フェリス女学院大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 花林糖 さん

    (図書館本)大いなる三人のハグが怖くて面白い!想像していた内容とは全く違ったけれど、とても面白くて楽しめた。イギリスと幽霊の組み合わせは◎で間違いなし。

  • ちょん さん

    <図書館本>かわいらしい表紙の本で、いい感じの児童書なんだろうなぁと思ってのほほんと読んでましたが…幽霊や怖いシーンの描写は結構えげつなかった‼️生々しい‼️(笑)物語の後半で「平成たぬき合戦」をふと思い出しました☺️(笑)ハロウィン前にいい本です✨

  • かもめ通信 さん

    なにごともきちんとしていないと気が済まない性分<大いなるハグ>は、近頃新聞に載っている「幽霊や亡霊のゆかいなお話に、どんな年齢のお子さんも夢中になることまちがいなし…」などという新刊本紹介には我慢ができなかった。こういう伝統を無視した風潮の原因は、なんといっても幽霊達がだらしがないからだと考えた彼女たちは学校を設立することを決意する?!楽しい児童文学でありながらも、汚職や腐敗、環境破壊といった社会問題や、移民や同性愛カップルに対する偏見など社会的な視点も忘れない。しっかりと読み応えのある物語だった。

  • ねこ さん

    読書会のために読みました。幽霊がそれぞれにいいのです。わたしがいちばん怖かったのはイフィゲネイア。さすが元女優! 扉の前に「母さんに」とひとことだけあります。作者はエヴァ・イボットソンの息子トビー。あとがきによると、本書のプロットは母といっしょに構想したそうです。母と息子の時間、どんなだったんだろうなあ。すっごく楽しかったんだと思う。

  • timeturner さん

    楽しかった! イボットソン家伝来の妖怪変化がてんこ盛りなうえに、現代社会の様相もしっかり描かれてリアルで信じられる話になっているから、本気でのめりこめる。大いなるハグたち、かっこいいよ!

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トビー イボットソン

1951年、作家エヴァ・イボットソンの長男としてイギリスに生まれる。母親のよき理解者として晩年の執筆活動をささえた。エヴァが未完のままのこした『The Abominables』をその死後に完成して出版。エヴァとともに練った構想をもとに書きあげた『ほんとうに怖くなれる 幽霊の学校』でデビューした。スウ

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