トゥービン、エドゥアルド(1905-1982) レビュー一覧
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投稿日:2016/08/23
美しいロマンに溢れる4番は20世紀に書かれた交響曲の最高傑作の一つだと個人的には思っている。祖国エストニアがソ連とナチスドイツの争いに巻き込まれた第二次大戦中の1943年にこのような曲を書くことが出来たのは何故なのかわからない。演奏はフィナーレで多少のアンサンブルの乱れがあるものの曲の美しさは見事に表現していると思う。9番は晩年の渋いスタイルの曲だが悪くない。
Dewurich さん
投稿日:2010/10/07
第3番は第2次大戦や、ソヴィエトによる祖国占領という困難な時期に書かれた作品で、時代を反映した感のある高いテンションの音楽。数年前に発表されたウォルトンの第1番にも通じるものがある。ジャズへのアンチテーゼとされる第6番も、ストラヴィンスキー風北欧音楽ともいうべき大胆な色彩で作り込まれている。トゥビンは近年知られるようになってきたが、20世紀前半に活動した交響曲作家としての筆力は、RVWやショスタコーヴィチに匹敵する。もっともっと聴かれて良い。演奏は、第3番は父ヤルヴィ盤に1日の長があるが、第6番はこちらに軍配を上げたい。
葉月 さん
投稿日:2009/08/16
弦楽のための協奏曲はなかなか聴かせる音楽だ、3曲の中で最も感動した トゥービンはオーケストレーションが上手なのかピアノコンチェルトでもオケが良く鳴る
古関さん さん
投稿日:2009/05/30
この曲はこのCDではじめて聴きましたが、なんともすばらしい曲と演奏だ。 民族的な艶やかさと切れ味が終始興奮の渦へと誘い込む。 ピアノパートもフルートパートもオケも、すべて見事な配置と構成で、ゾクゾクしますね。 それにしても、ピアノ協奏曲がすばらしすぎて、フルートを聴くのがおろそかになってしまった(笑) まさに大当たりでした。
あんぱん さん |20代
投稿日:2008/05/23
Greatest recording of Tubin I have ever heard.Demonstration sound in both studio and live.The No.4 symphony is specially very well performanced in live 1982,which move me greatly.
Tom さん
投稿日:2005/12/23
トゥービンの作品をもっともよい雰囲気で聴かせてくれた1枚だ。ヤルヴィも悪くはないが、オケの統率ではドンブリな面もあって、トッティでの強奏時などで、ともすれば安っぽくなる面もあった。これに対しヴァインマーが弾くPコンでは、ヴォルマーのバトン捌きの下、トゥービンに深い共感を持つ全演奏者が、一丸となってフォルテッシモを構築している。そのバランス、美感は、演奏家は異なるが、他の2曲にも共通していて、エストニアの音楽が好きになること請け合いの1枚だ。
蓮華人 さん
投稿日:2005/04/17
9番10番ヤルヴィよりも深遠で演奏の音も勝ります。素晴らしい!!
saca さん
投稿日:2005/04/17
神秘的で幻想的な2番はTUBINの交響曲の中で1番好きな曲の1つです。オケの音の出し方やフレーズにしても完成度が高く(ヤルヴィ版も捨てがたいですが)ヴォルマーに脱帽。
saca さん
投稿日:2005/04/17
1番聴くのに期待していましたがちょっと抑え気味で輪郭がいまいちぼやけてました。これはヤルヴィによる叙情的な解釈の方に軍配を上げたいです。
saca さん
投稿日:2005/04/17
TUBINで一番最初に気になった交響曲で叙情に満ちて哀愁があり壮大な後期ロマンにまた別のテイストを加味したTUBIN独自の世界がヤルヴィは流石です!CPのバラライカコンチェルトも部分的に斬新でお勧め。
sacai さん
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ありがとうございました
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