デボラ・アンダーウッド

人物・団体ページへ

にぎやかなほん!

デボラ・アンダーウッド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895728270
ISBN 10 : 4895728277
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32

内容詳細

この世にはたくさんの音がある。目覚まし時計のベルのけたたましさ、学校に着くまで続く歌声、学校で消防訓練のある日の騒々しさ…。子どもの日常の、様々なにぎやかな場面を描いたかわいい絵本。

【著者紹介】
デボラ・アンダーウッド : アメリカ、ワシントン州ワラワラ市に育つ。父親は数学教授、母親は英語教師であった。大学卒業後、サンフランシスコでストリートミュージシャンをしたり、会計事務所で働いたりしていた。2004年から子ども向けノンフィクションのライターとして活躍している。創作絵本は、これまでに3作品を発表している

レナータ・リウスカ : ポーランドのワルシャワに生まれ育つ。カナダのアルバータ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインに学んだ。現在、イラストレーターの夫とともに、カナダのカルガリーに暮らしている

江国香織 : 東京都に生まれる。2004年『号泣する準備はできていた』で第130回直木賞を受賞。小説のほか、詩やエッセイも発表。絵本の翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    『しんとしずかな、ほん』と対を成す音のある風景を描いた絵本。タイトルに反して静かな印象の本です。音を擬音で表現したりせず、ただ〈○○のおと〉という言葉が絵に添えられているだけなので、まるで音を消したテレビを観ているような気分になります。日々の生活を振り返りながら、想像力も駆使しながら、ページをみつめていると、読む人だけに音が聞こえてくるかもしれません。江國香織さんの訳。なお、別の作者ではありますが、マーガレット・ワイズ ブラウン&レナード ワイスガードの『しずかでにぎやかなほん』と比べて読むのも一興かも。

  • Kawai Hideki さん

    この世の「にぎやかな」音のある風景を列挙する楽しい絵本。目覚まし時計のベル、最後のひとすすりが出す音、お昼休みのお盆を落っことす音、ホームランの大騒ぎなど。単なる音の大きさだけでなく、シチュエーションや心理状態でも「にぎやかさ」は異なる。映画館でお菓子の包みを開く音や、ママが恐ろしい形相で仁王立ちしている時の静けさ、リンゴにたかるありんこの騒がしさも、「にぎやか」な音。音について、色んな洞察があるし、それを表現する構図も楽しい。

  • たーちゃん さん

    読み友さんのレビューを見て借りてきました。読み友さんのレビューにもありましたが、たしかにまだ息子には分からない音がたくさんあって、もう少し大きくなってきたらこの本ももっと楽しめると思います。一緒に楽しめる日が待ち遠しいです。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    隣市図書館で。『しんとしずかな、ほん』と対になる本だなと手に取った。あちらも良かったけれど、これも楽しくて、いいなあ。絵を見ていると、にぎやかな音が聞こえてくるような気がするよ。

  • くぅ さん

    音の本。これはある程度大きくなって、色んな経験をしつつ色んな音に触れてから読むと、聞こえないけれど聞こえるようになる気がする。都会の真ん中の3歳じゃまだ触れてない音がたくさんあるってことがわかった。(3歳6ヶ月)

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

デボラ・アンダーウッド

アメリカ、ワシントン州ワラワラ市に育つ。大学卒業後、サンフランシスコでストリートミュージシャンをしたり、会計事務所で働いたりしていた。2004年から子ども向けノンフィクションのライターとして活躍している

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品