『スケッチ・トゥ・サンセット』『ロシアン・シーズンズ』　ロマン・ミンツ、フィリップ・チジェフスキー＆ブルノ・フィル、リトアニア室内管弦楽団

現代ヴァイオリン作品の申し子、ロマン・ミンツ
人気作曲家、レオニード・デシャトニコフの音楽

数多くのロシア初演を任される現代ヴァイオリン作品の申し子、ロマン・ミンツ！
現代ロシアの人気作曲家、レオニード・デシャトニコフの音楽！

モスクワ生まれ、現代ヴァイオリン作品の申し子として知られ、ジョン・タヴナー、ジェームズ・マクミラン、ジャチント・シェルシなど、数多くのロシア初演を任されるヴィルトゥオーゾ、ロマン・ミンツ。Quartzレーベルのプロデューサーも務めるロマン・ミンツの最新アルバムは、現代ロシアでもっとも尊敬され、頻繁に演奏される作曲家の一人、レオニード・デシャトニコフの作品集。
　世界初録音となる『スケッチ・トゥ・サンセット（日没へのスケッチ）』は、作家Isaac Babelの「Sunset」に基づくAlexander Zeldovich監督の同名の映画のために書かれた音楽。「ロシアン・シーズンズ（ロシアの季節）」は、ボリショイ劇場で定期的に演奏されているバレエのための音楽。ロシア近現代ファンはもちろん、映画音楽やバレエ音楽愛好家も注目の一枚です。（輸入元情報）

【収録情報】
● デシャトニコフ：スケッチ・トゥ・サンセット (1992)

　ロマン・ミンツ（ヴァイオリン）
　アレクセイ・ゴリボル（ピアノ）
　ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
　フィリップ・チジェフスキー(指揮）

　録音時期：2014年12月5日
　録音場所：チェコ
　録音方式：ステレオ（デジタル）
　世界初録音

● デシャトニコフ：ヴァイオリン、声と弦楽のための『ロシアン・シーズンズ』 (2000)

　ロマン・ミンツ（ヴァイオリン）
　ヤーナ・イヴァニロワ（ヴォイス）
　リトアニア室内管弦楽団
　フィリップ・チジェフスキー(指揮）

　録音時期：2016年3月14-16日
　録音場所：リトアニア
　録音方式：ステレオ（デジタル）