デイヴィッド アーモンド / 金原瑞人

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火を喰う者たち

デイヴィッド アーモンド / 金原瑞人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309204277
ISBN 10 : 4309204279
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,245p

内容詳細

舞台は60年代イギリス。キューバ危機や父の病、そして学校でのトラブルに不安を抱えながらも強く生きる少年と、火喰い曲芸師の出会いを描いた奇跡と救いの物語。「ヘヴンアイズ」の著者が放つ最高傑作。

【著者紹介】
デイヴィッド・アーモンド : イングランド北部の古びた炭鉱町に生まれる。幼い頃から物書きを目指し、20代初めから小説や詩、戯曲を書き始める。1998年、初の小説『肩胛骨は翼のなごり』が大反響を呼び、優れた児童小説に与えられるカーネギー賞、ウィットブレッド賞両賞を受賞。ほかの作品に『闇の底のシルキー』『秘密の心臓』(以上、東京創元社)『ヘヴンアイズ』(河出書房新社)などがあり、数々の賞を獲得している

金原瑞人 : 法政大学教授。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 九月猫 さん

    “もしあの夜ケネディーかフルシチョフがミサイル発射の命令を下していたら……。”1962年秋のキューバ危機。イギリスの寂れた海辺の炭鉱町が舞台の、祈りと闘いと火と救いの物語。まっすぐな願いは時に奇跡を起こす。奇跡でありながら、それは必然だったのだと思えるそんな奇跡。世界が滅ぶかもしれない、大事な人が重い病気かも、理不尽に鞭を振るわれるかも……だけど「いやだ!」と叫べる限り、愛する人たちを、自分を、守ることはきっとできる。昔も今も、どこの国でも同じはず。当たり前で簡単なことが難しいことに、小さく息を吐く。

  • たまきら さん

    先日読んだ本から。ヤングアダルトですが、大人の自分が泣かされてしまうぐらい鮮烈で、まっすぐで、嘘がない小説だった。イギリスの家族たちからみた冷戦、キューバ危機、そしてミスフィットたち。彼ら火を喰う者たちのとまどいや混乱、優しさに胸が締め付けられた。この作家もっと読みたい!

  • ヴェルナーの日記 さん

    ボビーは母親と街の市場に行き、大道芸人のマクナルティーと出会って、衝撃を受けた。彼は試験に受かり、上流階級の子供が通う中学に入学することになる。エイルサも合格するが、彼女は学校には行かないと言う。近隣に越してきたダニエルは、中学校の教育方針に納得がいかず、ささやかな反抗を試みる。ボビーはその反抗に巻き込まれていく。時は、1962年の10月。世界はキューバ危機に瀕し喘いでいた。反戦をテーマにした作品。海辺の貧しい町に住む一少年と、少し頭のおかしい一介の大道芸人との出会いが、どんな奇跡を起こすのかが見物だ。

  • プンプン さん

    図書館本。 子供が味わう不安や恐怖を上手く表現している作品。これといって劇的な物語ではないのだけれど、なぜか飽きずに読み進められてしまうのは、文章の世界感が素晴らしいからなのだと思った。子供がどうしょうもない日常の不安や恐怖に直面した時、それはまさに世界の終わりのような感覚で、出来ることはただ祈ることだけなのかもしれない。すべてが偶然かもしれないけれど、それを奇跡と呼んでもいい気にさせてくれる本です。作者の子供時代を反映させているらしく、こうした一人の作者しか書けないような作品は個人的にはとても大好き。

  • reeree さん

    [http://mediamarker.net/u/reeree/?asin=4309204279] 原題「The Fire Eaters」 1962年のキューバ危機の頃のイギリスの海辺の町に住む中学生の少年のちょいファンタジー?な物語。 健康や学校生活など身近な所から世界規模のキューバ危機までいくらでも悩み事があるのは今も昔も一緒だね。

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