デイヴィッド・r・ビガン

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人類の祖先はヨーロッパで進化した

デイヴィッド・r・ビガン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309253701
ISBN 10 : 4309253709
フォーマット
出版社
発行年月
2017年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;20

内容詳細

ヨーロッパからアフリカへ逆戻りして、人類が誕生した!人類誕生以前の、3000万年にわたる知られざる類人猿の進化を明かす!

目次 : 序章/ 第1章 初期の類人猿/ 第2章 出アフリカ―アフロピテクスとその仲間/ 第3章 世界に出る―ヨーロッパに広がった類人猿/ 第4章 故郷へ再び―新しいアフリカ=ヨーロッパ系類人猿/ 第5章 東と西の大分裂/ 第6章 イースト・サイド・ストーリー―ヒトの従姉妹であるシヴァピテクスとオランウータン/ 第7章 ウエスト・サイド・ストーリー―ヨーロッパのアフリカ類人猿/ 第8章 ドリオピテクスの末裔/ 第9章 再びアフリカへ

【著者紹介】
デイヴィッド・R・ビガン : トロント大学の人類学の教授。トロント在住

馬場悠男 : 国立科学博物館名誉研究員。ヒトと動物における機能形態の比較に基づき、人類の進化や日本人の集団形成史を研究する

野中香方子 : 翻訳家。お茶の水女子大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やいっち さん

    本書の最初に国立科学博物館名誉研究員の馬場悠男氏による、30頁以上に渡る「日本語版解説」が載っている。それは、本書が定説…常識、つまり人類の祖先はアフリカで進化した…とは違う説を唱える書だからである。本書では、著者は人類の祖先である類人猿はアフリカで誕生し、ヨーロッパで進化し、その後にアフリカに戻ったと主張している。およそ一七〇〇万年前からヨーロッパにすんでいた類人猿が、後の人類の基盤となる特徴を発展させ、一〇〇〇万年前にアフリカに移動し、人類の祖先となったという仮説を提唱している。

  • くらーく さん

    ちょっと、興味の対象外の人類なのね。てっきり、ホモサピエンスとホモネアンデルターレンシスが交配して。。。何て言うのを想像していたのだが。 そんな新しい時代の話ではなく、250万年以上前の類人猿の話だった。 まあ、本書を読んでいると、そんな気もしないでもない。気候変動もあるだろうから、生息域をかえたのかもしれないしね。 それにしても、こういう研究って楽しいのかねえ。なかなか、進まないような、明確な結論がでないような。 大事な研究だとは思うけどねえ。

  • あきら さん

    証拠の不在と事実の存在

  • takao さん

    ふむ

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