デイヴィッド・ミッチェル

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出島の千の秋 上

デイヴィッド・ミッチェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309206882
ISBN 10 : 4309206883
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
339p;20

内容詳細

江戸時代の長崎出島。オランダ商館の書記・ヤコブ・デズート、医師志望の娘・藍場川織斗と、藩主にして謎の尼寺の座主・榎本僧正の間で繰り広げられる歴史空想活劇。英ブッカー賞最終候補。

【著者紹介】
デイヴィッド・ミッチェル : 1969年イギリス・ランカシャー生まれ。18歳からバックパッカーとしてインド、ネパールなどを旅し、ケント大学で比較文学を学んだのち、日本語教師として8年間広島に滞在する。デビュー長篇GHOSTWRITTEN(1999)で注目を集め、2作目の『ナンバー9ドリーム』(2001)が英ブッカー賞最終候補となる。2004年『クラウド・アトラス』が再びブッカー賞最終候補に選ばれたほか、ネビュラ賞、アーサー・C・クラーク賞にもノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    中のスピンも表紙と同じ水色。寛政の頃の日本の出島にやってきたオランダ商館の書記・ヤコブ・デズートが故郷に婚約者アンナがいながらも聡明な医師志望の娘・藍場川織斗に恋をする。これって主人公ヘタレの設定ですよね。周囲の人に何度も「愛人はだめ」「赤毛紅毛はだめ」と止められる。藩主にして謎の尼寺の座主・榎本僧正ってモデルは誰?

  • Lila Eule さん

    著者は、英国生まれで広島で日本語教師を8年していたらしい。原文は英語だそうだが、自然な日本語に翻訳されていて見事な江戸時代劇になっている。驚きだ。長崎に無数の煙突、九州山中の積雪、寺に毛布など時代風俗考証で少し気になったが、寛政の日本と植民地支配の世界情勢の凝縮が面白い。史上初の株式会社で世界の価格を支配していたオランダ東インド会社での出世争い、私利私欲ぶりは企業小説。鎖国行政と開化探求は歴史小説。その噛み合いは面白い。

  • すけきよ さん

    『ナンバー9ドリーム』『クラウド・アトラス』と読んでるけど、デイヴィッド・ミッチェルはいつもおんなじ感想なんだよなぁ。物理的に厚いのに、内容がなんか薄味。過剰なまでのサービス精神で次から次へとエピソードが投入され、一時足りとも飽きさせず、しかもリーダビリティがいいのに、イマイチ読後感が薄いのはなぜだろう……。作者は日本で長く生活していたこともあってか、日本を舞台にしたものが多い。しかも、日本人が読んでも不自然さがない。今回は長崎の出島が舞台の時代劇だというのに、おかしな部分は感じない。【つづく】

  • 河内 タッキー さん

    上巻なので全体的なところで。どんな作家かわからず読んだので、時代小説なのか、SFなのか、アクションものなのか、純文学なのか、先入観なく読んだ。おかげで半分以上どう読むべきか戸惑いながら進んだ。それを越えると登場人物のキャラクターがはっきりしだしてきて面白くなってくる。とは言えまだ話は始まったばかりの感。下巻から盛り上がってきそうだ。あと帯のポスト・イシグロ世代云々というのは全く関係無さそうだ。土屋政雄の訳という共通点だけだろう。

  • スターライト さん

    18世紀末の長崎・出島が舞台の作品。上司(?)とともに不正を正して出世し、母国に帰国する夢をいだいたオランダ人ヤコブだったが、その潔癖性ゆえに出世を逃し、彼が見染めた女性織斗は父の死をきっかけに不遇の身となり…。江戸時代の世相と風俗を入念に織り込みながら進む物語は、今後どう展開するのか。下巻へ続く。

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