デイヴィッド・ミッチェル

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クラウド・アトラス 上

デイヴィッド・ミッチェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309206110
ISBN 10 : 4309206115
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
372p;20

内容詳細

19世紀の南太平洋を船で旅するサンフランシスコ出身の公証人。第二次大戦前のベルギーで天才作曲家に師事する若き音楽家。1970年代のアメリカ西海岸で原発の不正を追及する女性ジャーナリスト。現代ロンドンでインチキ出版社を営む老編集者。近未来の韓国でウエイトレスとして生きるファブリカント。遠い未来のハワイで人類絶滅の危機を迎える文明の守り手。身体のどこかに不思議な彗星のあざを持つ主人公たちが、支配と暴力と抑圧に抗して叫びをあげる。現代英語圏屈指のストーリーテラーの代表作。

【著者紹介】
デイヴィッド・ミッチェル : 1969年イギリス・ランカシャー生まれ。18歳からバックパッカーとしてインド、ネパールなどを旅し、ケント大学で比較文学を学んだのち、日本語教師として8年間広島に滞在する。デビュー長篇GHOSTWRITTEN(1999)で注目を集め、2作目の『ナンバー9ドリーム』がブッカー賞最終候補となる。2004年、『クラウド・アトラス』がふたたびブッカー賞最終候補に選ばれたほか、ネビュラ賞、アーサー・C・クラーク賞にもノミネート。ジャンルを超えた英語文学の旗手として高い評価を得る

中川千帆 : 1972年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学、アリゾナ州立大学Ph.D.取得。奈良女子大学研究院人文科学系准教授。専門はアメリカ文学とゴシック小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    6つある中の1つ1つの話の取っ掛かりがややこしい。話の内容や人間関係が見えないままにストーリーが始まり、半ばくらいからようやく見えてくる。面白くなった頃に、プチっと途切れるように終わり、違う時代、違う場所、違う人物の話が始まる。そしてまた取っ掛かりの難しい話が始まり…。少々忍耐が必要だが、それぞれに引き込まれた頃に話が終わるので、やめられない。途中で出てきた六重奏という言葉は、おそらくキーワードなのだろう。そして、僅かに重なる登場人物たち。みんな、負けないで!と願う。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    ガーディアンが選ぶ1000冊に選ばれ、難解とも言われる物語。中断された、時代も時空も地理も違う6つの物語。バラバラな物語に共通するのは惑星を象った痣があることとその前の物語にちょっとしたリンクがあること。(それは読んでみて探すためのお楽しみ)個人的に自分勝手な音楽家の書簡書と核反応の過程の名称が名付けられたサスペンス「半減期」とピュア・ブラッドと呼ばれるようになった人間に搾取されるクローン人間のソンミが語るディストピアSFが好みです。

  • ぐうぐう さん

    映画版が大好きで、いつか原作に挑みたいと思いつつ、読む機会に恵まれなかった。先日『漱石全集』で『吾輩は猫である』を読み終え、次に何を読もうかと考えたとき、ふいに『クラウド・アトラス』のことが思い出され、積読棚にある本書を手に取った瞬間、今が読むタイミングだと、なぜか悟った。デイヴィッド・ミッチェルの『クラウド・アトラス』は、時代も場所も違う六つの物語で構成されている。19世紀から近未来、そして終末へ、それぞれ単独のように思える物語は少しずつリンクしていて、過去の物語が登場人物に影響を与えている。(つづく)

  • 優希 さん

    19世紀から近未来までの時代を経て紡がれる物語と言えるでしょう。断片的に物語が語られ、入り組んでいきます。それぞれ主人公も語り口の手法も変わるので、難解な印象を受けました。設定や背景は語られずに物語が進むので、物語に入り込めず、読むのに非常に根気が必要でした。不思議な印を持つ主人公たちによって紡がれる6つの物語。しかし全ての物語は完結していないので、全てが曖昧な謎として残ります。混沌として、終わりのない物語は下巻でどう収拾されるのかが気になるところです。珍しく読むのに苦労しました。下巻読み切れるかな。

  • ヘラジカ さん

    『実験する小説たち:物語るとは別の仕方で』で紹介されていて興味を持ったため読了。詳細な感想は、上記の本を読み直した上、下巻の感想欄に書く予定。上巻では繋がりの分からなかったバラバラな物語が下巻で溶け合う様は圧巻。この巻でのラスト2話と下巻での最初の2話は、読みにくいけれど面白いし、なんというか色んな意味で凄い。いやあとんでもない小説を読んだ。

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