デイビッド・シャノン

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だめよ、デイビッド 児童図書館・絵本の部屋

デイビッド・シャノン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566007109
ISBN 10 : 4566007103
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,1冊

内容詳細

おふろでさわぐ、おもちゃはちらかす…。だからママはいつも「だめ!だめよ!」っておこってばかり。でもママは本当はね…。〈受賞情報〉日本絵本賞読者賞(山田養蜂場賞)(第7回)

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    アメリカの絵本作家、デイビッド・シャノン作。お話はいたってシンプル。ママにことごとく「だめよ」と叱られてばかりのデイビッド。とうとうベソをかいたデイビッドに待ってたものは…。絵は水彩絵の具だろうか。主人公のデイビッドも、全体の構図も思い切り大胆。色使いもヴィヴィッドである。子どもたちの誰もがやりそうなイタズラの限りを尽くすデイビッドの表現にぴったりである。みんな一度くらいは(いえいえ何度も)こんなことをして叱られたはず。子どもたちの共感を呼ぶこと必定の絵本。

  • KAZOO さん

    いかにもいたずらっ子のような感じの男の子が、題名の通りにダメなことをしようとしている絵が並んでいます。このような本を読むと子供は喜ぶのでしょうね。素朴な感じの絵と文字がまた大きくていたずら書きのような感じで楽しいです。

  • gtn さん

    子供にガミガミ叱ることを快く思っていなかったが、考えを変えた。母親は子をいくら叱ってもいい。親子にそれだけの信頼関係があるから。一方、父親はくどくど叱ってはならない。それほどの信頼関係はないから。

  • しいたけ さん

    施設で夜の寝かしつけのときに読むと、こどもたちが大興奮した絵本。デイビットをこどもの名前で読む。悪戯するし散らかすし汚れるけど、最後はお母さんに宝物のようにぎゅっとされる。母親のいないこどもに読むのは切ないけれど、それでも何をやらかしたってあなたが大好きって伝えたかった。げらげら笑って大はしゃぎするのに、不思議とそのあとストンと寝ます。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    いたずらぼうずのデイビッド。毎日ママに「ダメよ」と叱られていますが、最後は暖かくてホッとします。お話会の絵本

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