ディクソン・デポミエ

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垂直農場 明日の都市・環境・食料

ディクソン・デポミエ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757142756
ISBN 10 : 4757142757
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

都市生活をおくりながら、高層ビルで1年中安定して農作物を得ることができる「垂直農場」。今、世界中の科学者・建築家・政治家が強い関心を抱いている、この技術がひらく輝かしい未来を描く。

【著者紹介】
ディクソン・デポミエ : コロンビア大学教授として38年間、微生物学と、環境衛生学の公衆衛生分野を教えてきた。同大学で最優秀教員賞を六回、2003年には、米国医学生協会のゴールデン・アップル賞(全米の教員が対象)を受賞している。現在、ニュージャージー州フォートリーに住んでいる

依田卓巳 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kubottar

    都市に高層ビルを建ててその中に農場をつくるという、まるでSFのような壮大な構想だと思ったが新しい試みには胡散臭さは常に漂うもの、実現したら貧困や飢えはなくなるかもしれない。しかし、土から離れることは果たしていいことなのか?倫理観が揺さぶられました。

  • 1.3manen

    くまざわ書店にあったので、読んでみたかった本を借りた。世界人口は、2050年90億人になっている(024ページ)。洞爺湖サミットでは、温室効果ガスを半減する、ということだったが、2015年の国連ミレニアム計画で貧困人口半減の半減から敷衍したのか? 半減することの意味を問う必要がある。中長期目標が絵に描いた餅になってしまいかねない。人材派遣会社パソナのような、ビル内で農業生産を試みることの価値。高層ビルでの農地確保で、人口増加や飢饉に対応する発想。都市での6次産業化になれそうだ。雇用創出、年中収穫はいいか。

  • メルセ・ひすい

    15-87 土は使わず、もっぱら水耕及び空中栽培で、食用、バイオ燃料用のあらゆる植物を育てる。長所は・季節に影響されない。旱魃、洪水など、機構に関連した不作がない。農薬を大量に含む農業排水がでない。輸送に必要な化石燃料の使用(フードマイル)が大幅に減る。食の安全が管理しやすい。農業生産を都市に移した農地を自然に帰せば、生態系が保全される。都市生活を送りながら、高層ビルで1年中安定して農作物を得る「垂直農場」。今、世界中の科学者・建築家・政治家が強い関心を抱いている、この技術がひらく輝かしい未来を描く。

  • だんだん

    なんとなく聞きなれない単語を組み合わせたタイトルが気になって、図書館で借りてきて読んだ(買う程の勇気は…なかった)。数十年後には、日本にも垂直農場が出来ているのだろうか?とか思うと不思議な気分。まだ見たことがないから、色々と説明されても、現実的な想像が追い付いていないのかもしれない。エネルギー供給は間に合うのかなぁ、というのが無知ながら素朴に疑問だった。。

  • はゃゃ

    食料問題のサステナブルな解決策として、都市の垂直方向の延長に農場を作っていき、エネルギー源や水が循環できるような小さな閉じた系として運営することを提案している。もちろん現代農業による外部不経済の解決となるという利点の数々は理解できるが、都市近郊の地価を考えると日本ではあまりビジネスとして未来を感じない。フードマイレージだけ犠牲にして、地方の耕作放棄農地に建造すればある程度はあるかも。と、どうしても私の関心事として世界の環境問題より日本の農業や食料自給率の問題があるため、期待に大いに沿うものではなかった。

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