テン・ホルト、シメオン(1923-2012)

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CD 輸入盤

カント・オスティナート(ハープ版) クネゴ

テン・ホルト、シメオン(1923-2012)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KTC1398
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

オランダのミニマリスト、テン・ホルトの名曲『カント・オスティナート』
優しさと美しさが満ち溢れる「ハープ・バージョン」が登場!


オネゲルとミヨーに師事したオランダの作曲家、シメオン・テン・ホルト[1923− ]は、フィリップ・グラスやスティーヴ・ライヒ(ライク)よりも少し上の世代に属し、若い頃はセリー技法に基づく前衛的な作品なども書いていましたが、後年、ミニマルな作風に移行、ピアノによる心地よい音楽などにより、地元オランダでは大きな人気を博しており、名曲『カント・オスティナート(2台ピアノ版)』は、15,000枚以上の大ヒットを記録しています。
 その『カント・オスティナート(4台ピアノ版)』を含むBrilliant Classicsからリリースされた11枚組のボックスセットが日本でもスマッシュ・ヒットとなったのは記憶に新しいところですが、今回登場するのは、『カント・オスティナート』のニュー・バージョンともいうべき「ハープ版」です。
 カント(歌)がオスティナート(反復)しながら途切れることなく演奏される106のセクション。旋律とリズムが少しずつ変化を重ねてゆくことにより生まれる『カント・オスティナート』は、ミニマルというジャンルの枠や様式、時代を超越した究極美を持つ癒しの空間そのものといえるでしょう。
 1983年生まれのイタリア人女流ハーピスト、アッシア・クネゴが奏でる切なくも美しいハープと、シメオン・テン・ホルトの音楽が1つに融合することによって生まれた『カント・オスティナート』の世界には、2台ピアノ版や4台ピアノ版の響きとはまた違う優しさと美しさが満ち溢れています。

【収録情報】
・テン・ホルト:カント・オスティナート(ハープ版)
 アッシア・クネゴ(ハープ)

 録音時期:2007年6月25日、7月17日
 録音場所:ブレーメン・ミヒャエル教会
 録音方式:デジタル(セッション)

収録曲   

クラシック曲目

  • Simeon ten Holt (1923 - )
    Canto ostinato
    演奏者 :
    Cunego, Assia (Harp)
    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 :
    • 作曲/編集場所 : 1979, Netherlands (Holland)
    • 言語 :
    • 時間 : 71:2
    • 録音場所 : , []

ユーザーレビュー

総合評価

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ピアノ版とは全く異なる雰囲気。曲によって...

投稿日:2010/01/06 (水)

ピアノ版とは全く異なる雰囲気。曲によっては同じ曲?と思う位である。曲の構造がピアノより明確になり、美しさと繊細さが引き立っている。速度の影響もあるが、複数台のピアノよりもメロディアスに感じられる。この曲にはハープの方が合うのかもしれない。ナイマンの”ピアノ”が好きな人にはお勧め。

ポリフォニー さん | 東京都 | 不明

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