息吹

テッド・チャン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152098993
ISBN 10 : 4152098996
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
大森望 ,  
追加情報
:
432p;20

内容詳細

知性の極限を追求した、世界最高水準のSF作品集 傑作『あなたの人生の物語』から16年、ついに刊行!

「あなたの人生の物語」を映画化した「メッセージ」で、世界的にブレイクしたテッド・チャン。待望の最新作品集がついに刊行。『千夜一夜物語』の枠組みを使い、科学的にあり得るタイムトラベルを描いた「商人と錬金術師の門」をはじめ、各賞受賞作9篇を収録

【著者紹介】
テッド・チャン : 1967年、ニューヨーク州ポート・ジェファーソン生まれ。ブラウン大学でコンピュータ・サイエンスを専攻。1990年に発表したデビュー作「バビロンの塔」がネビュラ賞を受賞。その後、発表される作品は高い評価を受け、SF界最大の文学賞であるヒューゴー賞を、「地獄とは神の不在なり」「商人と錬金術師の門」「息吹」「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」で4度受賞

大森望 : 1961年生、京都大学文学部卒。翻訳家・書評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • buchipanda3 さん

    現実とは違う別世界の物語を通して現実のさらに深い層へ意識を持っていかれるような感覚がもたらされた珠玉のSF短編集。テクノロジーが進化しても人がそれを受容できるとは限らない。そこに価値を見出せるとも限らない。過去と未来、並行世界、言語、記憶、自己意識、倫理といった題材を技術と絡め、心の熟成を問うかのような人間の物語が紡がれていた。未来が変更不可と認識した時に人はバートルビーの如くなるのか。AIとの関係、忘却のない社会、パラセルフとの交流など人と技術が融合していくことに自分はどう感じるか好奇と探求が促された。

  • あさうみ さん

    はじめの「商人と錬金術師の門」読んで胸を撃ち抜かれた…もうこの1編だけでも2000円払う価値があった…!ずっと忘れない短編だなあ。とりあえず、この1編よんで!みんな陥落して欲しい。なんとも、深い…この一言。科学や技術が進化した中に人の業をSF眼線から描く。全体的に落ち着く心地いい印象です。

  • miyu さん

    『世界の成り立ちを知りたがるのはSF読者のアイデンティティ。彼らは説明を期待する。ボルヘスの読者は違うが』チャンのこの言葉は意味深だ。『避けられない困難(未来についての情報)に直面したとき、知性(人間)はどうふるまうか』という彼のテーマはシンプルかつ普遍。どれもハードな世界だがけして読みにくいわけではなく自然にその世界に入り込んで夢中になる。表題作『息吹』の素晴らしさは言うまでもないが既読の『商人と錬金術師の門』がやはり好き。新作『不安は自由のめまい』短いが背中がゾクリとする『予期された未来』もよかった。

  • ぐうぐう さん

    「夢はつまり 想い出のあとさき」と歌ったのは井上陽水。SFとは、最新の(あるいは未知の)テクノロジーを駆使して創造する、もうひとつの世界を描いたジャンルと言える。もうひとつの世界は、当然ここではない別の世界のことで、それは小説の中にしかない。だから(それが未知のテクノロジーに支えられていることでさらに)馴染みのない世界であるはずだ(ゆえに刺激的で面白いとも言える)。ところが、テッド・チャンの小説は、それらSFのセオリーに則っていながらも、とても親しみを覚えてしまう。なぜか。(つづく)

  • tonkotsu さん

    寡作の作家テッド・チャンの新作SF短編集。ヒューゴー賞を獲った「商人と錬金術師の門」「息吹」「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」等の計9篇の作品を収録。 タイムトラベル・AI・量子学・ロボットなど、IT・科学の未来が描かれる。他のSF作家さんとはちょっと異なる内容で、オリジナリティありつつ寓話的な作品もあり、非常に洗練されていてSFの最新型といった感じがした。

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テッド・チャン

1967年、ニューヨーク州ポート・ジェファーソン生まれ。ブラウン大学でコンピュータ・サイエンスを専攻。1990年に発表したデビュー作「バビロンの塔」がネビュラ賞を受賞。その後、発表される作品は高い評価を受け、SF界最大の文学賞であるヒューゴー賞を、「地獄とは神の不在なり」「商人と錬金術師の門」「息吹

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