ティムール ヴェルメシュ

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帰ってきたヒトラー 上

ティムール ヴェルメシュ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309206400
ISBN 10 : 4309206409
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
森内薫 ,  
追加情報
:
249p;20

内容詳細

2011年8月にヒトラーが突然ベルリンで目覚める。彼は自殺したことを覚えていない。まわりの人間は彼のことをヒトラーそっくりの芸人だと思い込み、彼の発言すべてを強烈なブラックジョークだと解釈する。勘違いが勘違いを呼び、彼はテレビのコメディ番組に出演し、人気者になっていく…。

【著者紹介】
ティムール ヴェルメシュ : 1967年、ドイツのニュルンベルクに生まれる。母親はドイツ人、父親はハンガリー人。エルランゲン大学で歴史と政治を学ぶ。ジャーナリストとしてタブロイド紙の「アーベントツァイトゥング」紙、「ケルナーエクスプレス」紙で活躍。その後、「シェイプ」誌をはじめとする複数の雑誌でも執筆活動を行う。2009年よりゴーストライターとして4作品を上梓。『帰ってきたヒトラー』は著者が初めて実名で著した小説

森内薫 : 翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • またおやぢ さん

    亜種のピカレスク小説ということか?それにしてはコミカルな筆致で物語は進み、あろう事か蘇った男の居場所はコメディー番組とは皮肉な展開。一番厄介で危険なのは真面目な頑固者であると小生は常々感じているが、この登場人物は当にその典型であり、一貫した主張が賛同者を増やす様は恐怖すら覚える。これが現在ヨーロッパを席巻している反移民主義に対する痛烈な風刺(つまりは、彼の政策と現状は大差ないとする著者の主張)であるとするならば、ヨーロッパ(特にドイツ)に蔓延する闇は深いということなのだろう...早急に下巻も入手せねば。

  • Tanaka さん

    なかなか斬新な内容で日本でいうと織田信長的な感じなのかな。ただタブー的なものもあると思うけど、よく映像化できたなって思う。下巻に期待

  • 星落秋風五丈原 さん

    ヒトラーが真面目に話をすればするほど周囲は「そっくりさんのコメディアンがネタを披露している」としか思わない。現代を知らないヒトラーがいつボロを出すかと思いきや、時に噛みあい、時にずれまくりながらも、怪しいと思われない絶妙なバランスで会話が続き、本物に近いコメディアンとしてますます人気が出てしまう。ドイツでベストセラーになったのは、実在の政治家や現実にずけずけとモノ申すキャラクターが受け入れられたのでは。有効なツールとしてインターネッツ(トではない)やユーチューブに着目する件などいかにも彼らしい。

  • KAZOO さん

    ドイツ語版も読んでいるのですが、やはり日本語版のほうが早く読めるので先に読んでしまいました。ヒトラーを題材にした本はあまりドイツでは出版されていないと聞いています。この本ではヒトラーの一人称で書かれていて、本物のヒトラーが時空を越えて2011年にベルリンに甦るという話です。結構ユーモラスな感じがしているのですが、1945年と2011年のタイムラグをヒトラーの観点から批評しているのではないかと感じました。

  • Miyoshi Hirotaka さん

    タイムトラベル物の面白さは、あり得ない変化に遭遇した主人公が、新しい世界で使命を見出し、自らを変化させる過程にある。浦島太郎状態のヒトラーを笑う場面は、他作品と大差ないが、ヒトラーと一緒に笑うべき場面はヨーロッパ近現代史の知識と世界観が必要。ドイツ人が熱狂したのは、経済政策というきび団子ではない。大ドイツ建設、つまり、鬼退治というストーリーに共感し、そこに役割を見出したから。世界大戦がヒトラー一人の意思で起きたというのは後世の幻想。一人を絶対悪とすると歴史のメカニズムを見落とし、似た過ちが起きてしまう。

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ティムール ヴェルメシュ

1967年、ドイツのニュルンベルクに生まれる。母親はドイツ人。父親はハンガリー系移民。大学卒業後、大衆系タブロイド紙の記者として働き、ゴーストライターとして複数の本も執筆。2012年に、初めて自分の名前で発表した小説『帰ってきたヒトラー』は、ドイツ作家の処女作としては過去100年のうち、もっとも大き

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