ティシチェンコ、ボリス(1939-2010)

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CD 輸入盤

無伴奏チェロ・ソナタ第2番、ピアノ・ソナタ第7番 ロルドゥギン、ティシチェンコ

ティシチェンコ、ボリス(1939-2010)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
NFPMA9968
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Russia
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ティシチェンコのソナタ集

ティシチェンコの第2チェロ・ソナタは1979年に作曲され、ヴァレンティン・フェイゲンによって初演されました。極めて劇的な緊張力に富んだ作品で、粘りのある旋律がこれでもかというくらい引っ張りまくります。
 1982年に書かれたピアノと鐘のための第7ソナタは前者とは打って変わってショスタコーヴィチ、プロコフィエフを思わせる新古典主義的な作品。ピアノと鐘のためと銘打たれていますが、基本的にはピアノ・ソナタに補足的に鐘の音が入るといった風。クラスターに近いピアノの和音はプロコフィエフばりに疾走し、鐘は現代社会への警鐘のごとく炸裂します。(東武トレーディング)

【収録情報】
ティシチェンコ:
・無伴奏チェロ・ソナタ第2番Op.76 (1979)
・ピアノ・ソナタ第7番(チューブラ・ベルを伴う)Op.85 (1982)
 セルゲイ・ロルドゥギン(チェロ)
 ボリス・ティシチェンコ(ピアノ)
 アレクサンドル・ミハイロフ(チューブラ・ベル)

 録音時期:1985年(チェロ・ソナタ)、1983年(ピアノ・ソナタ)
 録音方式:ステレオ

ユーザーレビュー

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ピアノ・ソナタ第7番は時々(少しだけです...

投稿日:2016/12/17 (土)

ピアノ・ソナタ第7番は時々(少しだけですが)鐘の音が入るという珍しい曲です。当初一部違和感もありますが、終結部の少し高い音の鐘はしっくり曲に馴染んでいるように感じます。プロコフィエフやショスタコビッチが見え隠れして面白く思いました。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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