ツィンマーマン、ベルント・アロイス(1918-1970)

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CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲、『兵士たち』ヴォーカル・シンフォニー、フォトプトシス ハンヌ・リントゥ&フィンランド放送管弦楽団、リーラ・ジョゼフォヴィッツ、他

ツィンマーマン、ベルント・アロイス(1918-1970)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1325
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ツィンマーマン:ヴァイオリン協奏曲、『兵士たち』ヴォーカル・シンフォニー
ハンヌ・リントゥ&フィンランド放送管弦楽団、リーラ・ジョゼフォヴィッツ


第二次世界大戦後のドイツ音楽界を代表する作曲家、ベルント・アロイス・ツィンマーマンの作品を話題の指揮者ハンヌ・リントゥが取り上げた注目盤。時代により刻々とスタイルを変貌させたツィンマーマンの中期から後期の作品3曲が収録されています。
 名手リーラ・ジョゼフォヴィッツをソリストに迎えた初期のヴァイオリン協奏曲は新古典派の様式を用いて書かれた作品。壮大かつ緊張感に満ちた音楽が描き出されています。「静止主義」の様式による『Photoptosis』はツィマーマンの最後の管弦楽作品。そして、ツィマーマンの代表作の一つ、歌劇『兵士たち』はあまりにも難解であったため、初演は一旦中止されたほどの問題作。後に彼が歌劇の一部を40分程度の演奏会用作品に作り上げたのが、このアルバムに収録された『兵士たち』によるヴォーカル・シンフォニーです。難解さはそのままですが、コンパクトにまとめられており、ツィマーマンの複雑な音楽世界が存分に表現されています。(輸入元情報)

【収録情報】
ツィンマーマン:
1. ヴァイオリン協奏曲 (1950)
2. 大管弦楽のための前奏曲『フォトプトシス』 (1968)
3. 『兵士たち』ヴォーカル・シンフォニー (1957-1963)

 第1曲:前奏曲
 第2曲:第1幕 - 序奏
 第3曲:第1幕第3場 - リチェルカーリ第1番「Meine gottliche Mademoiselle(お嬢さん、私の神よ)」
 第4曲:第1幕第5場 - ノクトゥルノ第1番「Ach, Herr Jesus!(ああ、主よ、イエズス)」
 第4曲:第1幕第5場 - ノクトゥルノ第1番「Das herz ist mir so schwer(心は私にとって難しい)」
 第5曲:第2幕 - 間奏曲
 第6曲:第2幕第2場 - カプリッチョ、コラールとシャコンヌ「Was fehlt Ihnen, mein goldnes Mariel(あなたの何が問題なのですか? 私の黄金のマリエルよ)」
 第6曲:第2幕第2場 - カプリッチョ、コラールとシャコンヌ「Kindlein mein(私の小さな子)」

 リーラ・ジョゼフォヴィッツ(ヴァイオリン:1)
 アヌ・コムシ(ソプラノ:3)
 イェニ・パッカレン(アルト:3)
 ヒラリー・サマーズ(コントラルト:3)
 ヴィッレ・ルサネン(バリトン:3)
 ぺーテル・タンチツ(テノール:3)
 ユハ・ウーシタロ(バス:3)
 フィンランド放送管弦楽団
 ハンヌ・リントゥ(指揮)

 録音時期:2018年5月(1)、2016年6月(2)、2018年9月(3)
 録音場所:フィンランド、ヘルシンキ・ミュージック・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1,2、ライヴ:3)

ユーザーレビュー

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生誕100年を過ぎ来年は没後50年になるツィ...

投稿日:2019/11/02 (土)

生誕100年を過ぎ来年は没後50年になるツィンマーマン。これまではツェンダー、ギーレン、コンタルスキー、ホリガーといったコンテンポラリー・スペシャリストのみが取り上げていたのが、ここにきてネルソンス、リントゥらがクラシック・レパートリーとしてプログラミングしてきている。生前シュトックハウゼンら後輩から前衛の姿勢に欠けるとして批判され本人も悩んだそうだが、前衛の概念が消えた現在ならばその音楽をフェアに評価できると考えるし、リントゥらもそう考えているのだろう。実際ここに聴く音楽は20世紀後半に生まれた最も優れた作品群といっていいと私は思う。45分に及ぶ「ヴォーカル・シンフォニー」はただならぬ緊張感に充ち少しも弛緩しないし、晩年の「フォトプトシス」の濃密な音空間には圧倒されずにはおかない。こんな傑作を書いた絶頂期に自死に至ったのは残念としか言いようがない。ヴァイオリン協奏曲はこれほど凄まじい音楽ではないが聴きごたえある曲であるし、演奏も抜群。無調音楽がイケル口の方にはお薦めしたい。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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