VIDEO
ツィンパー:ミレニアル・ミサ
2012年から2018年までザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席クラリネット奏者を務めていたクリストフ・ツィンパー。近年作曲家としても頭角を表し、その作品はウィーンをはじめ、ヨーロッパの音楽祭で演奏されています。
彼の作曲家としてのデビュー・アルバムとなるこの1枚は、これまでにも何度も共演を重ねてきたプラットフォーム・K+K・ウィーンとエッグナー・トリオが参加、ツィンパー自身もクラリネットとエレクトリック・ピアノ、歌で演奏に加わっています。収録曲は、思索を繰り返しながら旅を続ける『巡礼』、メシアンの『世の終わりのための四重奏』を思わせる『時代の変わり目の四重奏曲』、典礼形式をとりながらも、特定の信仰や信念を込めることのない『ミレニアル・ミサ』の3曲です。(輸入元情報)
【収録情報】
ツィンパー:
1. 巡礼〜弦楽四重奏とクラリネットのための五重奏曲
2. 時代の変わり目の四重奏曲〜ピアノ三重奏とクラリネットのために
3. ミレニアル・ミサ
Introitus
Kyrie
When I was a child
Reflexion
Gloria
Was ich glaube
Meditation
The modern man
Hosanna
Agnus Dei
クリストフ・ツィンパー(クラリネット:1,2、クラリネット、歌、エレクトリック・ピアノ:3)
プラットフォーム・K+K・ウィーン(1)
エッグナー・トリオ(2)
ナターリャ・イサコヴィチ(ヴァイオリン:3)
オリヴァー・パストル(ヴァイオリン:3)
ノラ・ロマノフ=シュヴァルツベルク(ヴィオラ:3)
マリー・シュペーマン(チェロ、歌:3)
ルーカス・シュトレッカー(コントラバス:3)
ザビーナ・ハサノヴァ(ピアノ、エレクトリック・ピアノ:3)
トーマス・トップラー(ドラム、ヴィブラフォン:3)
ブライアン・ベンナー(歌、ギター:3)
ロマーナ・アメルリンク(ソプラノ:3)
録音時期:2020年6月10日(1)、6月24日(3)、9月23日(2)
録音場所:オーストリア、Studio Wavegarden
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)