地球でハナだけ チャン・セランの本

チョン・セラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750517537
ISBN 10 : 4750517534
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
すんみ ,  
追加情報
:
240p;19

内容詳細

やさしい心を持つハナは、つき合って11年になるキョンミンに振り回されてばかり。この夏休みだってハナを置いて、流星群を見にカナダへひとりで出かけてしまう。そしてカナダで隕石落下事故が起こり音信不通に。心配をよそに無事帰国したキョンミンだが、どうも様子がおかしい。いつもとは違ってハナを思いやり、言葉づかいだってやさしい。嫌いだったナスも食べている。ついには…口から青いビームを出しはじめて…。

【著者紹介】
チョン・セラン : 1984年ソウル生まれ。編集者として働いた後、2010年に雑誌『ファンタスティック』に「ドリーム、ドリーム、ドリーム」を発表してデビュー。13年『アンダー、サンダー、テンダー』(吉川凪訳、クオン)で第7回チャンピ長編小説賞、17年『フィフティ・ピープル』(斎藤真理子訳、亜紀書房)で第50回韓国日報文学賞を受賞。純文学、SF、ファンタジー、ホラーなどジャンルを超えて多彩な作品を発表し、幅広い世代から愛され続けている

すんみ : 翻訳家。早稲田大学文化構想学部卒業、同大学大学院文学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こばまり さん

    かわいいお話!久しぶりに心がほっこりする小説に触れた気がする。ドラマ化したい。我が従姉妹オススメの「フィフティ・ピープル」も読まねば。

  • 星落秋風五丈原 さん

    カナダで隕石落下事故が起こり心配をよそに無事帰国したキョンミンは口から青いビームを出し始めて。はいこの「口からビーム」設定で帰って来たキョンミンの正体はバレバレ。皆さんのご想像通り。いまや地球人の男性は女性に優しくなれんのか。もちろんそれだけではなく、今まで地球を知らない人から見た違和感を焙り出すことで、現在社会の問題点を言わせているわけですな。地球人ではないので、環境破壊の影響を受けている動物ともコンタクトできてしまう帰ってきたキョンミン。単なるコメディに終わっていない所がチョン・セランらしい。

  • りつこ さん

    以前は自分のことを雑に扱っていた彼氏が最近優しい。でもなんかおかしい。カナダで緑の光を浴びたせい?主人公ハナの生き方や感じ方がユニークでとても素敵。チョン・セランが26歳の時に書いた作品を10年後に書き直した作品ということで、あとがきを見るとハナの描写に結構加筆修正されているらしく、なるほど! こんな風に本質を見てくれて一途に想ってくれて時々は一人にさせてくれて大きな決断をするときも口出しせずに見守ってくれるのだったら、宇宙人でもいい!と思う女性が大勢いるかも。ちょっと奇妙でロマンティックで好き!

  • kibita さん

    この歳で、ラブストーリーにホッコリできるとは。カナダ旅行から戻って来た彼氏は別人の様な性格になっていて、口から緑の光線を出す…。二万光年を経ての一途な愛、こんなの羨まし過ぎる。一途さと再生。「人間が人間と人間でないものをひっきりなしに殺しているこのギョッとする惑星」に改めてそうだよなと思うし、この場合ちょっと違うが、お天道様が見ているよ、という言葉を忘れないように行動しよう。本当に彼方からみているかもね。

  • まいぽん さん

    こんなにきゅんきゅんさせてもらってありがとう、って気分です。2万光年かなたの星から望遠鏡でハナを見つけて恋しちゃって、幾多の障害を乗り越えて地球にやってきたものすごく性格のいい宇宙人、仮の名をキョンミン(=ハナの元恋人の名前)。彼の星の人々には強力な集合無意識があって、キョンミン(仮)がハナに恋するとその星全体がハナと恋に落ちるから、ハナは宇宙を横切って届くその愛を感じることができる。なんてスケールの大きいハッピー。ツッコミ所もあるけど、それすら楽しいSFでありメルヘンでした。

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チョン・セラン

1984年ソウル生まれ。編集者として働いた後、2010年に雑誌『ファンタスティック』に「ドリーム、ドリーム、ドリーム」を発表してデビュー。13年『アンダー、サンダー、テンダー』(吉川凪訳、クオン)で第7回チャンビ長編小説賞、17年に『フィフティ・ピープル』(斎藤真理子訳、亜紀書房)で第50回韓国日報

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