チャールズ マーレー

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階級「断絶」社会アメリカ 新上流と新下流の出現

チャールズ マーレー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794219589
ISBN 10 : 479421958X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
558p;20

内容詳細

経済力だけでなく、倫理観、価値観においても圧倒的な「階級格差」が生まれてしまったアメリカの現状を、リバタリアンの論客が詳細に分析した一冊。従来とはまったく異なる階層の存在を指摘し、二つの階級の断絶が社会を崩壊させると警鐘をならす。福祉の充実ではなく、かつてのアメリカ人が持っていた価値観の再建こそが重要と主張して全米で大論争を巻き起こした話題の書。

目次 : 第1部 新上流階級の形成(わたしたちのような人々/ 新上流階級形成の基盤/ 新種の居住地分離 ほか)/ 第2部 新下層階級の形成(建国の美徳/ ベルモントとフィッシュタウン/ 結婚 ほか)/ 第3部 それがなぜ問題なのか(アメリカ社会の選択的崩壊/ 建国の美徳と人生の本質/ 分かつことのできない一つの国 ほか)/ 付録

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    リバタリアンである著者が、かなり統計的な資料をもとにしてアメリカ社会を分析しています。格差が大きくなりさらに情報の伝わる速度が速くなったことからこの本が分析していることによって、最近の大統領選挙の結果をある程度予測できたのではないかと思われます。結構出版された当時にはアメリカでも評判になったということなのですが、リバタリアンが書いたということであまり評価されていないということなのでしょうか?

  • えちぜんや よーた さん

    500ページ超の分厚い本なので、第17章「未来のシナリオ」のみ読む。噛み砕くと、「自分らのことは自分らでなんとかする右寄りな国是が、いつのまにか国富を集めている方々だけのなんちゃって再分配クラブのようなワケの分からん左寄りが国是になってる、何とかせんかい!」という風なことを言いたいんだと思う。日曜の夜なんだから、もうちょっと簡潔に説明してくれorz

  • koji さん

    4年前の本ですが、トランプショックの源流である白人層の分断について詳細に分析しています。一読驚くのは、日本社会が酷似してきていることです。著者が言う「アメリカ人を形成してきた4つの価値観『結婚、勤勉、正直、信仰』の階級的分断」は、日本でも略同じように見られます。底辺層は虐待、貧困、詐欺等底なしのように崩壊しています。一方上流は、街、学校、交流を固定化し自衛に走っています。この分断はいずれ不幸を招くでしょう。結局、どうすべきか。本書を読み考えた私なりの結論は、健全な道徳観と多様性の受け入れと公正な競争力です

  • あんころもち さん

    認知能力における断絶、居住地域による断絶、職業における断絶、、、描かれていることは恐らく誰もが知っていることだろう。感想は「ああ、やっぱりね」というのが多い。それをデータにより描き出す。とはいえ、本書の面白いところは後半で豊富なフィールドワークに基づき貧困層からの声を拾い出しているところ。正直言えば、そちらだけでも本はできるし、もっと時間的な幅を持って紹介して欲しかった。

  • 落雷 さん

    膨大なデータを含むので、時間をかけてゆっくりと消化していった。 著者も述べているように、何をすべきかという規範を示すより、何が起きているかという事実の提示に軸足の置かれた本。そういう意味では、現代アメリカ社会の実像を垣間見れる良著と言って良い。反面、最終章での作者の主張は説明不足も甚だしく、リバタリアンが嫌いな自分としては、「なぜこの事実でその主張になるのか」と問い詰めたくなった。とはいえ、総じて見れば一度は目を通しておいて損はない、そう思う。

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