チャールズ・M・シュルツ

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完全版ピーナッツ全集 10 スヌーピー 1969〜1970

チャールズ・M・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309629100
ISBN 10 : 4309629105
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
327p;20X22

内容詳細

スヌーピーの親友であるマヌケ鳥の名前が明かされます。「ウッドストックっていうのさ」。スヌーピー、人類に先駆けて月に立つ。第2期第5回配本。序文・索引・月報付き。

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年、東京生まれ。詩人。52年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。翻訳、絵本、作詞など幅広く活躍。75年、『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、83年、『日々の地図』で読売文学賞、93年、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年、『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    1969年は、ルーシーの「今年はわたしの年よ!ぜんぶわたしのものになるのよ!」というセリフから始まる。1969年は、アポロ10号で、司令船にチャーリー・ブラウン、月面着陸船にスヌーピーのコードネームがつけられたくらい人気になっていた。また、ベトナム戦争への怒りから、戦闘機ネタがその後10年姿を消す。1970年には、マヌケ鳥と呼ばれていた小鳥にウッドストックの名がつく。スヌーピーとのやりとりが楽しい。1970年の最後は、ルーシーの「この年はほんとにそんないい年じゃなかった。」だが、楽しさに溢れた年だった。

  • ぐうぐう さん

    ペパーミント パティと先生との問答初登場や、スヌーピーの周囲を飛んでいた小鳥にウッドストックと初めて命名された回など、原点の発見が楽しい全集10巻。それまでマヌケ鳥と蔑んでいたスヌーピーも、小鳥に名前が付いたとたん、愛情を示していくのがおかしい。表紙は第一次大戦の撃墜王だが、月報によると、撃墜王と宿敵レッド・バロンとのエピソードは『ピーナッツ』でも一番人気のあるものらしいが、1969年から約10年間登場しなくなる。その理由が、ヴェトナム戦争への抵抗からだったというのが、いかにもシュルツらしい。(つづく)

  • りえこ さん

    ウッドストックの名前が判明。サリーが学校に入学でソワソワ。この世界観大好きです。

  • 風に吹かれて さん

    1969年から1970年の730編収録。スヌーピーの「ごっこ遊び」、いやいや、完全にそのキャラクターになっている。次は何になるのかと楽しい。以前は犬以外の動物に生まれたかったと夢想することが多かったのだが、人間以上に人間世界に生きることでアイデンティティを確立したようだ。アイスホッケー、ローラー・ダービーなどの有名選手、宇宙飛行士のほか、タイプライターに向かう作家。‘It was a dark and stormy night.’と素晴らしい出だし。どんな作品に仕上がるか、これも楽しみである。 →

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