チャールズ・M・シュルツ

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完全版ピーナッツ全集 25 スヌーピー1999〜2000

チャールズ・M・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309629254
ISBN 10 : 4309629253
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
317p;20X22

内容詳細

1999年にシュルツは引退を宣言し、2000年、ついに最終回を迎えます。『ピーナッツ』の前身的な作品『チビッコたち』を全作収録。第3期第3回配本。序文:バラク・オバマ

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年、東京生まれ。詩人。52年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。翻訳、絵本、作詞など幅広く活躍。75年、『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、83年、『日々の地図』で読売文学賞、93年、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年、『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi さん

    とうとう読み終えてしまった。第1巻を読んだのが昨年3月だから、ほぼ1年でシュルツ50年の軌跡を読んだことになる。最終巻の序はバラクオバマ大統領(当時)が書き、後書と月報は全編を訳した谷川俊太郎が書いている。ピーナッツへの愛が想いがいっぱいだ。後半には、ピーナッツの前身である「ちびっこたち」も収録されている。シュルツは生涯を通して子供の世界を描き続けたんだ。引退を告げる最後の作品を見ると涙があふれそうになる。素晴らしい作品を残してくれてありがとう!素敵なキャラクターたちは、いつまでも私の心にも生きています。

  • ぐうぐう さん

    1999年11月、腹部大動脈閉塞で緊急入院したシュルツは、手術中に結腸癌が発見される。ステージ4だった。長年続いた『ピーナッツ』の連載を終えねばならない、それは苦渋の決断となる。病床でシュルツは、口述筆記と過去の画を組み合わせ、最後の原稿を完成させる。2020年2月12日、シュルツは息を引き取る。『ピーナッツ』の最終回が発表される前夜のことだったという。(つづく)

  • Kumi さん

    開くページ全てが可愛い。 この本読むまで知らなかったキャラクター、リランが1番好きかも。 あと、ポケットに手を突っ込んで一列に歩く姿がとても可愛い。

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