チャールズ・M・シュルツ

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完全版ピーナッツ全集 22 スヌーピー 1993〜1994

チャールズ・M・シュルツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309629223
ISBN 10 : 4309629229
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
323p;20X22

内容詳細

チャーリー・ブラウンは野球の打席に立てば三振の嵐。でも今回はついに奇蹟が起こる? 第3期第1回配本。

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年、東京生まれ。詩人。52年、第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。翻訳、絵本、作詞など幅広く活躍。75年、『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、83年、『日々の地図』で読売文学賞、93年、『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年、『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi さん

    今巻の表紙は、ペパーミント・パティ。教室では寝てばっかりだし、成績はいつもDマイナス。そんなパティが、雨の中で泥んこになりながら嬉々としてフットボールをする。仲間たちは形なしだ。その泥んこさを描くシュルツの絵が楽しさに溢れている。もう一つ泥んこの絵がある。スヌーピーがDデーを戦う絵だ。ただこれは、スヌーピーの妄想であり、日常にいるというオチがついている。日常が戦場になる現実を見ていると、怖くなってくる。また、1993年8月24日にはエドワード・ホッパー「ナイトホークス」を模した絵がある。これはシャレてる。

  • ぐうぐう さん

    ライナスが言う。「考えるだけムダだよ!」と。すかさず、スヌーピーが答える。「言葉をしゃべれないなら、せめて考えなきゃ…」。問答は『ピーナッツ』の読みどころのひとつだが、チャーリー・ブラウンの場合、それは変わっている。ベッドの中のチャーリー・ブラウン。「夜中に眠れなくて、問いかけることがある、「どうしてぼくはここにいるんだ?」すると声がする、「きみはどこにいるんだ?」「ここだよ」とぼくは言う…「ここってどこだ?」と声が言う…「こっちにわかるように、手を振れよ」夜がだんだん長くなる…」。(つづく)

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